とことん飲みにぴったり! 朝5時までの神店も!【恵比寿・中目黒・吉祥寺】の深夜まで営業しているこだわり居酒屋4軒 FOOD 2018.06.03

「明日のことは考えず、とことん飲みたい!」そんな心の声は我慢せず、仲間を誘って飲みに行きましょう!恵比寿・中目黒・吉祥寺にある夜遅くまで営業しているお店をHanakoが4軒ピックアップ。朝5時までの神店も!さあ、心置き無く飲むぞー!!

1.こんな店を待っていた大人のスペインバル。〈PEP〉/吉祥寺

厨房の隣に作られた「シェフズテーブル」は、シェフの仕事が間近で堪能できる特等席。4 人でボトルを開けて乾杯!

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表札のないドアをそっと開けると、そこは別世界。オープンキッチンが壮観なスペインバル〈PEP〉は、昼のイメージが強い吉祥寺であえてランチはやらず、夕方早めから深夜までの営業を貫く夜型バル。カジュアルな雰囲気と、それとは対照的なクオリティの高い料理が大人たちに支持され、昨年11 月のオープン以来じわじわとリピーターが増加している。

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キッチンを囲むカウンター席の奥にはテーブル席も。

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開店直後に訪れてカウンターで一人呑みも気持ちいいけれど、店がお薦めするのが「シェフズテーブル」。とくに週末は16時からハッピーアワーを設けているので、厨房の仕事をかぶりつきで堪能しつつ、明るいうちからワインを開ける…なんてワガママも叶えてくれる。

下の、小エビとクリームチーズなどバラエティに富んだピンチョスは1個180円~。上は産地直送魚介のセビーチェ520円。ライムをギュッと搾って!
下の、小エビとクリームチーズなどバラエティに富んだピンチョスは1個180円~。上は産地直送魚介のセビーチェ520円。ライムをギュッと搾って!

下の、小エビとクリームチーズなどバラエティに富んだピンチョスは1個180円~。上は産地直送魚介のセビーチェ520円。ライムをギュッと搾って!

(Hanako1129号掲載/photo:Yoichi Nagano text:Yoko Fujimori)

2.名古屋の名店が東京に初上陸〈鶏だしおでん さもん〉/中目黒

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東横線中目黒駅の高架下に700メートルにわたり個性的な店が連なる中に、名古屋おでんの名店が初上陸。深夜3時まで営業しているので、最後の一軒としても最適。

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じわっと鶏だしがしみ込んだ大根や名古屋コーチンの半熟卵など芯から温まりそうなおでんが並ぶ。手羽先やぼんじりなどの鶏串おでんはコラーゲンがしみだして、さらに濃厚なだしに。

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右から大根280円、ねぎ薩摩げ290円、はんぺん250円(各税込)。トマトや水菜、車麩などの珍しい具材も。締めにはおでんだしをかけたおでんやの名古屋コーチン卵かけごはん680円(税込)をどうぞ。

(Hanako1146号掲載/photo : Mao Yamamoto text : Noriko Maniwa)

3.焼き鳥バルは朝5時まで!20種類以上の〝つくね〟が自慢〈鳥見日和~Happy Birds Day~〉/中目黒

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生で食べられるほど新鮮な鶏肉を練り上げ、ふっくらと焼いたつくねが看板メニュー。

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キムチやパクチー、ラクレット用チーズがかかったものなど20種類以上のつくねメニューがラインナップしている。夕方5時~7時はグラスシャンパンが350円で楽しめてお得。つくね160円~。

(Hanako1143号掲載/photo : Daiki Katsumata model : Momoka Ando, MIYAKO text : Mariko Uramoto)

4.オリジナルのエスニック料理はやみつき必至!とことん食べて飲んで。〈BROC&COLI〉/恵比寿

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実に居心地のいい雑居ビルの2階にある。

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「格闘家です」と言われても全員一致で異議のないルックスの店長・佐渡さんが作る料理はどれもおいしく、どうも癖になる。

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レタス、目玉焼き、そして佐渡さん特製ローストポークの合わせ技、チャーシューエッグ680円。現在特許申請中という斬新なカットが特徴のブロッコリー盛り500円は、特製ドレッシングも魅力。

深い時間にこそ食べたくなる、どうにも罪な味なのだ。

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金曜は朝5時までという営業時間もとことん飲みたい夜向き。

(Hanako1121号掲載/photo:Masayuki Nakaya text:Shizuka Horikawa)

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