レア赤色にやみつき! 極上の味わい。上質な赤身肉をさっくり揚げた「牛カツ」が美味しい3店 FOOD 2018.05.04

みんな大好き「牛カツ」!上質な赤身肉の牛カツなら女性でもさっぱりと頂け、男性も満足のガッツリ感も持ち合わせています。切り分けられた時に覗くレアの赤色にお塩おつけてパクリ…た、たまりません…!美味しい赤身肉にとことんこだわったお店の牛カツを3店ご紹介します!

1.赤身のレアカツを七輪でもっとおいしく〈石焼き牛かつ 二階堂〉/自由が丘

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有名洋食レストランで牛肉の扱いを学んだ職人の牛カツ専門店。

単品(120g)1,200円、御膳で1,400円。
単品(120g)1,200円、御膳で1,400円。

上質で希少な赤身肉・ミスジに細かな衣をつけ、油で揚げるのはサッと30秒ほど。ほとんどレアな状態で提供される。

(Hanako1143号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kahoko Nishimura)

2.肉好きのレジェンド〈肉山〉のコースで味わう牛カツ。/吉祥寺

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熟成肉に続くトレンドとして赤身肉が注目されはじめた4年前。本格的な赤身肉ブームに先駆けて、肉ラバーが切望していた店を生み出したのは、吉祥寺で〈わ〉や〈たるたるホルモン〉といった人気ホルモン店を手がけた光山英明さんだった。

「自分としてはこの先も悠々自適にやっていければいいなぁと思っていた。ただ、引退するにはまだ早いと思い、赤身肉をメインにした店をやろうと決めたんです」という。

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お酒を飲まない人は5000円、好きなだけ飲む場合は1万円で赤身肉コースを堪能することができる。ハイボール用のウィスキーにラフロイグやボウモアを使うという大盤振る舞いぶり。希少な焼酎も!

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お肉のコースの中でワンクッション、光山さんの故郷、大阪のソウルフード牛カツが。反則級の旨さ!

終盤でふたたびゲストを沸かせるのは牛イチボ。厚切りに感動!
終盤でふたたびゲストを沸かせるのは牛イチボ。厚切りに感動!

半年先まで予約が埋まっているけれど、待つ価値は大アリ。絶品赤身肉の味わいをぜひご賞味あれ!

(Hanako1123号掲載:photo:Kayoko Aoki text:Keiko Kodera)

3.秋田県産の最高級和牛「みなせ牛」の赤身の牛カツ。〈Carne Tribe〉/門前仲町

みなせ牛のタタキ1,280円は、粒が大きいイギリス の塩でいただく。クリーミーなマッシュポテトサラダ550円は牛肉にぴったり。
みなせ牛のタタキ1,280円は、粒が大きいイギリス の塩でいただく。クリーミーなマッシュポテトサラダ550円は牛肉にぴったり。

肉好きが集うバル。都内ではここでしか食べられない秋田県産の最高級和牛「みなせ牛」の赤身は、口に入れた瞬間とろけていく。

みなせ牛のステーキとカツレツ2,560円。
みなせ牛のステーキとカツレツ2,560円。

旨味が強いので、たたきもステーキも、イギリス産の大粒の塩を少しつけるだけで十分。赤ワインは、店主の黒島努さんが肉と同じく厳選した国産のもの。黒毛和牛のハンバーグ1,680円も人気。テーブルのほかカウンター、ソファ席もあり使いやすい。

人気の自家製サングリア各680円はパイナップル、グレープフルーツ、オレンジ、イチゴの4種。
人気の自家製サングリア各680円はパイナップル、グレープフルーツ、オレンジ、イチゴの4種。

お店イチオシのサングリアでさっぱりと。みなせ牛に合う赤ワインは、すべて日本のワイナリーのもの。

(Hanako1121号P19掲載/photo:Asami Minami(model),Megumi Uchiyama(shop) text:Aya Shigenobu)

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