洋食から和食、中華まで! 家族で大切な時間を過ごせる。ゆったり空間が嬉しい都内のレストラン3選 FOOD 2018.04.28

ゴールデンウィークは家族全員でのんびりできる絶好の機会。せっかくなら味にも雰囲気も良いレストランに行きたい。そんなあなたの想いをかなえるとっておきのレストランを洋食から和食まで3軒ご紹介します。

1.銀座で創業して130年の老舗洋食店〈銀座 みかわや〉/銀座

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銀座で創業して130年余。オーセンティックな洋食には昔ながらのファンが多く、親子三代で訪れる人も多いのだという。レトロモダンな内装も、一層気分を盛り上げてくれる。

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きつね色にこんがりと揚がった「かにクロケット」は、カニの旨味がぎっしりと詰まった濃厚さで絶品。特製タルタルソースの酸味と抜群に合う。隠れた人気メニューハヤシライスは、ナイフとフォークが必要なほど肉が厚い。それもそのはず、ステーキに使われるヒレとサーロインから削ぎ落とされた肉を使用しているのだとか。

(Hanako1153号:P55掲載)

2.〈割烹とよだ〉伝統の味を受け継ぐ、創業150余年の江戸前割烹。/三越前

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1863年創業、日本橋を代表する日本料理店。築地で仕入れる旬の食材を用い、代々受け継がれてきた伝統の技と味付けで仕上げる。夜は接待に使われることが多く、昼もリーズナブル。

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お造りや煮物など8皿が供される華やかな「彩御膳」3,500円など、江戸の味を気軽に堪能できる。1階は板前の技を眺められるカウンター席、2階は全室個室。5代目の橋本亨さんは、ドイツの日本大使館の公邸料理番も務めた経歴を生かし、和食に合うワインも豊富に取りそろえる。

(Hanako1142号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)

3.一軒家レストランで日本人の舌に合う中国・江南料理を。〈JASMINE 憶江南〉/中目黒

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〈GINZA SIX〉にも進出した、広尾の人気中華〈中華香彩JASMINE〉の姉妹店。目黒東山の閑静な住宅地に佇む一軒家レストランで、上海、杭州、蘇州など日本人に親しみやすい江南料理に特化した家庭料理がいただけます。

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江南料理の定番“醤油煮込み”の「獅子頭 大きな肉団子 伝統的な上海醤油煮込み」1,600円(中央)、「上海屋台の焼き餃子」600円、15種類の香辛料を使ったタレが自慢の「JASMINE名物“よだれ鶏”蒸し鶏の香りラー油」1,600円(奥)。カヴァは800円。

(参照号:Hanako1120、1121、1123号)

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