お取り寄せも可能! 東北はおいしい麺が盛りだくさん!ツルッと爽やか【冷やし麺】3選 FOOD 2018.04.24

暑い日もサラッと、ツルッといただける、ご当地の冷たい麺。特に東北には、やみつき必須の麺が目白押し。喉越し爽やかで、クールダウンにもピッタリなおすすめ3選をご紹介します。

1.〈栄屋本店〉の冷しらーめん/山形

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周囲を高い山に囲まれた山形市は盆地のため、夏はうだるような暑さ。涼をとるために、〈栄屋本店〉に地元民が集まり、店の前にできる長い行列は、山形の夏の風物詩になっている。

お目当ての冷しらーめんは、山形名産のラ・フランス果汁を加えた上品なスープと熟成された太めののび麺が好相性。氷を浮かべてさっぱりといただきたい、冷しラーメンの元祖だ。お好みでキュウリやかまぼこをのせても尚よし。メンマ付き5食入り2,160円(税込)

◼︎栄屋本店HP

2.〈やまなか家盛岡冷麺〉の【具材付】やまなか家盛岡冷麺/岩手・北上

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わんこそば、じゃじゃ麺とならび、盛岡の三大麺のひとつである冷麺。〈やまなか家〉の冷麺は、北海道産の最高級馬鈴薯でん粉を使用した、独特のコシとツルツル食感の麺が人気。

8時間以上煮込んだスープは甘酢きゅうりで酸味を出し、冷麺専用のキムチのピリ辛が相まって、後引く旨さ。食欲が全開になるすっぱ辛さと、独特の食感の麺がヤミツキに。チャーシューやキムチなどの具材もセットに。2食1,300円(税込)

◼︎やまなか家盛岡冷麺HP

3.〈秋田味商〉の比内地鶏スープで食べる稲庭うどん冷やし柚子塩味/秋田・湯上

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清らかな水に囲まれた比内の里で育てた比内地鶏のスープと、三大うどんのひとつである稲庭うどんがセットに。比内地鶏のガラから丁寧にダシをとり、魚介のエキスと柚子果汁を加えたスープは、最後まで飲み干せるほど上品。

なめらかな喉越しの稲庭うどんと相性抜群。秋田名物の最強コラボが実現。比内地鶏の旨みが詰まった一杯。スライスしたすだちを浮かべると、見た目も味わいもさらに爽やかに。夏季限定販売。2人前680円(税込)

◼︎秋田味商HP

(Hanako1137号掲載:photo : Shin-ichi Yokoyama, Kanako Nakamura, Yuko Moriyama, Jun Kato styling : chizu cooking : Yoshie Matsuno, Eriko Ohtsuka, Etsuko Fukumura text : Ai Sakamoto, Emi Suzuki, Kimiko Yamada, Mutsumi Hidaka, Yoko Fujimori)

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