目指したのは、パリのベトナム。人気ベトナム料理店〈Stand Bánh Mi〉のこだわり溢れる世界観の秘密とは?
2018.04.07

絶品バインミーが大人気! 目指したのは、パリのベトナム。人気ベトナム料理店〈Stand Bánh Mi〉のこだわり溢れる世界観の秘密とは?

学芸大学駅に近いベトナム料理店〈StandBánh Mi〉。わずか5坪という小さな店内には、店主・白井瑛里さんがDIYをして作り上げた「パリのベトナム」が広がっています。自宅のキッチンにいるようなリラックスムードに包まれる、いま注目のベトナム料理店にをクローズアップしました。

編集部 / Hanako編集部

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ベトナム料理店〈StandBánh Mi〉

「お店を始めるときにパッと思い浮かんだのが、パリの13区にあるようなベトナム料理店だったんです」と話すのは学芸大学駅に近い〈StandBánh Mi〉の店主・白井瑛里さん。もともと飯田橋のナチュラルワインで有名な〈メリメロ〉でワインのサービスを担当していたが、ベトナム好きが高じていつか自分の店をやりたいと思うように。

「おいしくヘルシーに食べられる」ようにフレンチの技法を使い、オーガニックや産地から直送される旬の食材をたっぷりと盛りこんだベトナム料理、とイメージを膨らませていたとき、ポップアップイベントで手作りのバインミーを販売したところ大好評。「本気でやってみよう」と決心してから、数カ月で店をオープンできたのは「友人たちの協力があったからこそ」と白井さんは言う。

右から、細米麺のボブン1,480円、鯖のバインミー850円、生米麺のフォーボーコー930円。バインミーは常時5種を用意。

カウンターの大胆な葡萄の絵はイタリア人の友人が描き、壁は仲間と一緒に淡いグリーンに塗り替え、ロゴやメニューの写真も親しい友人の書き(撮り)おろし。ベトナムで買い付けた器やパリのショップで見つけたインテリアもなじんでいる。器類は今後、店でも販売予定。

木製のワインボトルのケースをカウンター越しの棚として利用したり、ジャーに食材を詰めて見せる収納にしたりとうまくスペースを活用したアイデアもそれは見事。ベトナムのジャスミン茶やグリーンティーは戸棚に並べて“見せる収納”を。

キッチンの限られたスペースにもすき間なく物を並べる。「整理整頓が得意なスタッフがいて助かっています(笑)」と白井さん。雑物はバックに隠し、ニョクマムなどのラベルもインテリア代わりに活用する。食事をしながらワインを飲んでいると、自宅のキッチンにいるようなリラックスムードに包まれる。店主がみんなと作った〝パリのベトナム〞は、誰にとっても居心地のいい場所なのだ。

〈StandBánh Mi〉
■東京都目黒区鷹番3-15-18
■11:00~14:30、18:00~24:00(土11:00~24:00、日~23:00)/火休
■6席/禁煙/カード不可

(Hanako1152号掲載:photo : Satoshi Nagare text : Keiko Kodera)

編集部

そこには、店主が思い描く独自の ワールドが広がっていました。

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