やっぱり米麺料理が気になる ヘルシーな美味しさが嬉しい!あっさりスープと麺にこだわった「フォー」3選 FOOD 2018.03.16

アジアングルメを代表するメニューといえば、やっぱり米麺料理。特にベトナムのフォーは、蕎麦やうどん、ラーメンに続き日本人にも親しみやすく、今注目度ナンバーワン。おすすめの3選をチェック!

1.LAの洗練されたヘルシーフォー〈Pho 321 Noodle bar〉/原宿

「野菜のフォー」Sサイズ830円(Mは1,080円)
「野菜のフォー」Sサイズ830円(Mは1,080円)

カリフォルニアのフォー文化に影響を受けながら、独自のアレンジを加えたベトナム麺を提案する食堂。化学調味料無添加のヘルスコンシャスなフォーを提供する。鶏&牛フォーのほかに野菜や魚のブンなどもあり、契約農家から直送される旬の無農薬野菜が盛りだくさん。スープは鶏スープに昆布だしを加えたWスープ。食後の喉の渇きとは無縁。

2.だしの効いたスープは飲み干したくなる〈ニタベ食堂〉/赤坂

「具だくさん屋台フォー」1,280円
「具だくさん屋台フォー」1,280円

もともと和食の料理人だった店主・中川伸補さん。タイやベトナムで食べた屋台料理を和食の技術で再構築し、日本人が毎日食べて飽きないアジア料理を考案する。写真のフォーはカツオと昆布、焼きアゴ、ソウダ節、サバ節を使った和風だしをヌクマムと合わせた秘伝スープがポイント。鶏挽肉と野菜が食べ応えあり。ハーブ類の後味も爽やか。

3.〈アジア諸国料理店 Pe☆Pe〉/八王子

「鶏肉のフォー」800円
「鶏肉のフォー」800円

「アジアの料理と古い雑貨が好きだったのがきっかけ」と店主の戸谷友香理さん。アジアの什器を配した店内では、食事のほかにチェーなどデザートも。人気の鶏肉フォーは丸鶏から取ったスープを無化調味料仕上げに。八角などのスパイスをあえて使わず、鶏肉をたっぷり楽しむための一杯。

(Hanako1140号掲載:photo : Kenya Abe, Yoichiro Kikuchi, Yuko Moriyama, Jiro Fujita text : Kimiko Yamada, Yumiko Ikeda, Mariko Uramoto)

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