片手でさっと食べられるご馳走。 ピクニックのおともに!こだわり盛りだくさんの満足【サンドイッチ】はいかが? FOOD 2018.04.01

寒い冬が終わり、春の息吹を感じる毎日ですね。うららかな気候を楽しめるいまだからこそ、外に出てお花見や散歩を楽しみたいもの。そんな時にぴったりなグルメがサンドイッチ。ちょっと足を伸ばして、極上のサンドイッチを味わってみませんか?

1.【閉店情報あり】野菜がまるでブーケのようなサンドイッチ!〈POTASTA〉/千駄ヶ谷

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野菜本来の美味しさを存分に楽しめるサンドイッチが話題のこちらのお店。一番人気は、ふわっと焼いたスクランブルエッグと、ぐるぐるっと渦を巻いたグリーンリーフがトレードマークのボリューミーな「スクランブルエッグ&ベジタブル」(写真右)

シナモンの香りが食欲をそそる「ハニーキャロットレーズン」はスイーツ感覚で楽しめるので、そちらもぜひご賞味あれ。各500円(税込)

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毎日10種類以上のサンドイッチが並び、その内容は季節によって異なる。お気に入りの一品を見つけてみるのも良いかも!こちらの千駄ヶ谷店には、イートインスペースもあるので、ゆったり過ごすことも可能。

(Hanako1127号掲載/photo:Kanako Nakamura text:Yumiko Ikeda)

2.メキシコのサンドイッチといえばブリトー!〈with PADDY〉/吉祥寺

ビーフブリトー1,100円。+300円で、コーンチップ(またはポテト)とドリンクが付く。写真のドリンクはオーガニックレモネード700円(セット可)。
ビーフブリトー1,100円。+300円で、コーンチップ(またはポテト)とドリンクが付く。写真のドリンクはオーガニックレモネード700円(セット可)。

メキシコ版サンドイッチといえば、ブリトー。野菜もたっぷりでスパイスの効いた味わいは男女ともに人気。

こちらのブリトーは、レタス4種、タマネギスライス、ダイコン&ニンジンの千切りなど、驚きの野菜量。さらに、アマランサスやチアシードなど、スーパーフードも加わり栄養バランスもばっちり。ライス抜きやベジタリアン対応も。

ビーフブリトー1,100円。+300円で、コーンチップ(またはポテト)とドリンクが付く。写真のドリンクはオーガニックレモネード700円(セット可)

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「ジャンクなイメージをヘルシーにシフトしたい」という店主の想いから、具材をぎっしり巻いたブリトーは、ずしりと重量感はあるが食後感は軽やか。

(Hanako1150号P18掲載)

3.ベトナムのサンドイッチ「バインミー」を食べるならここ〈ベトナムサンドウィッチ Thaoʼs〉/元住吉

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高田馬場にある人気店を手伝いながら自分の味を追求し、完成させたバインミーは自家製パテやベトナムハムなど本場の味に並々ならぬこだわりが。

写真は魚のオイル焼きというベトナム料理が発想のルーツ。白身魚のフリットとなますの酸味が溶け合う。「白身魚の香草フリット」620円(税込)

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店主の小坂由紀さんのバインミーとの出会いは、アメリカ留学中に行ったベトナム料理店。その美味しさに衝撃を受け、自分自身でも店を出すという惚れっぷり。ほかにチャイニーズ風のローストポーク味やタイ料理風の豚焼肉味など彼女の感性を生かした品も人気。

(Hanako1140号掲載:photo : Kenya Abe, Yoichiro Kikuchi, Yuko Moriyama, Jiro Fujita text : Kimiko Yamada, Yumiko Ikeda, Mariko Uramoto)

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