コーヒーでつなぐ、街さんぽ。 【清澄白河】コーヒーさんぽにでかけよう。世界的にも有名なコーヒートレンドが集結! FOOD 2022.05.21

コーヒー最先端の発信地として知られる清澄白河~蔵前エリア。散歩したくなるスポットを巡りながらコーヒーを楽しむ街のスタイルに溶け込むように、提供の仕方や店の在り方など、それぞれの個性が進化中!

1.焙煎工房とベーカリー、日本初の一体型インダストリアルカフェ。〈B²(ビースクエアード)清澄白河〉

コーヒーのみならずパン激戦区でもある清澄白河。どちらもハイレベルなお店を求めるなら〈B²〉へ。浅煎りのエクアドル産レオポルドなど、ユニークでフレーバー豊かな豆を展開。コーヒーとパンの香りに包まれながらのイートインもおすすめ。

〈B²(ビースクエアード)清澄白河〉
■東京都江東区深川1-9-10 1F
■03-6240-3006
■9:00~18:00 年末年始休
■10席

2.アジア産スペシャルティコーヒーの旗手となったスタンド。〈ARiSE COFFEE PATTANA(アライズ コーヒー パッタナー)〉

タイ、ベトナム、フィリピンなどアジア産のスペシャルティコーヒーで、清澄白河のコーヒーシーンに新風を吹かせた〈ARiSECOFFEEROASTERS〉のスタンド店。レンタルバイクも体験できる〈tokyobike.tokyo〉内に併設、フランクな空気感で立ち寄りやすい。

オーナー・林大樹さんの盟友〈コトリパン〉各200円も人気。
オーナー・林大樹さんの盟友〈コトリパン〉各200円も人気。

〈ARiSE COFFEE PATTANA(アライズ コーヒー パッタナー)〉
■東京都江東区三好3-7-2
■8:00~15:30 月休

3.世界的にも有名な、ニュージーランド発のコーヒーロースター。〈Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafe〉

材木倉庫をリノベーションした店内には一度に15㎏の豆を焙煎できる大型の熱風式焙煎機が鎮座。ポテンシャルが一定に保たれた焙煎豆で淹れるコーヒーは、エスプレッソメニューを中心にホットもアイスもラインナップが充実。

この店の味を語る「オールプレスブレンド」250g1,800円。4種の豆で甘み、酸味、苦味のバランスを統括。
この店の味を語る「オールプレスブレンド」250g1,800円。4種の豆で甘み、酸味、苦味のバランスを統括。

〈Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafe〉
■東京都江東区平野3-7-2
■03-5875-9131
■10:00~17:00(土日祝11:00~18:00)不定休
■10席

(Hanako1208号掲載/photo : Yumi Hosomi , Wataru Kitao, Miyu Yasuda, Shu Yamamoto illustration : kanako text : Yuya Uemura, Ami Hanashima)

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