愛され続ける老舗の味わいを、大切な人に。 【大銀座】手土産の定番としてはずせない「銘品」7品 FOOD 2022.04.08

贈る相手に想いが伝わる手土産はとことんこだわりたいもの。新顔から老舗まで6つのカテゴリーに分けて、大銀座ならではの上質でバラエティ豊かな手土産をそろえました。今回の手土産のテーマは「銘品」。大銀座の手土産の定番としてはずせない不動の人気を誇る銘品の数々。愛され続ける老舗の味わいを、大切な人に。3月28日(月)発売Hanako1207号「大銀座こそナンバーワン!」よりお届けします。

1.〈銀座ウエスト本店〉のリーフパイ/銀座7丁目

〈銀座ウエスト本店〉

大銀座の手土産の代表格。256層に折りたたみ、手作業で成形されたリーフパイは、パイのサクサク食感と白ザラメ糖の歯ごたえ、バターの芳醇な香りのバランスが絶妙。クラシカルな味わいがビジネスシーンにも◎。12枚入り1,836円。

〈銀座ウエスト本店〉
■東京都中央区銀座7-3-6
■03-3571-1554
■9:00~22:00(土日祝11:00~20:00)無休

2.〈東京會舘〉のマロンシャンテリー/日比谷

〈東京會舘〉のマロンシャンテリー

初代製菓長の勝目清鷹シェフが考案した伝統スイーツ。白い雪をまとった小さな山のような生クリームの中には、裏ごししたマロンがたっぷり。気品あふれる佇まいと洗練された味わいで、優雅なひと時を贈ろう。980円。

〈東京會舘〉
■東京都千代田区丸の内3-2-1東京會舘本舘1F
■03-3215-2015
■SWEETS&GIFTS 10:00~19:00 無休

3.〈銀座千疋屋〉のフルーツサンド/銀座5丁目

〈銀座千疋屋〉

細かくカットしたフルーツの断面の美しい佇まいは、手土産として愛され続けている王道フルーツサンドの証。フルーツには栗の甘露煮のアクセントをプラスし、甘さ控えめな生クリームをサンドした繊細な味わい。差し入れにもおすすめ。1,296円。

〈銀座千疋屋〉
■東京都中央区銀座5-5-1 1F
■03-3572-0101
■11:00~18:00 年末年始休

4.〈銀座鈴屋〉の華やぎ/銀座8丁目

〈銀座鈴屋〉

創業1951年の甘納豆専門店〈銀座鈴屋〉を代表する甘納豆の詰め合わせ。縁起のいい六角亀甲形の箱の中には、素材の持つ自然な味わいを生かした6種類の甘納豆が彩られ、見た目も華やかで、いろいろな甘納豆が楽しめる。お祝いごとの贈り物に最適。1,782円~。

〈銀座鈴屋〉
■東京都中央区銀座8-4-4
■03-3571-3489
■10:00~19:00 土日祝休

5.〈たちばな〉のかりんとう/銀座8丁目

〈たちばな〉

東京の「かりんとう御三家」といわれている老舗のかりんとうは、細めの「さえだ」と太い「ころ」の2種類。ツヤのあるかりんとうのサクッとした食感と上品な甘さがクセになり、食べ始めたら止まらないおいしさ。袋入り230g900円。

■東京都中央区銀座8-7-19江安ビル1F
■03-3571-5661
■11:00~19:00(土~17:00)日祝休

6.〈木挽町よしや〉のどら焼き/銀座3丁目

〈木挽町よしや〉

歌舞伎座の路地裏に佇む老舗和菓子店〈木挽町よしや〉。先代から受け継がれた味と技術を守るどら焼きは、しっとりとした皮で、最高級小豆を使用した餡をはさんだ半月形。季節印やオリジナルオーダーで焼印を入れることも可能。1個140円。

〈木挽町よしや〉
■東京都中央区銀座3-12-9
■03-3541-9405
■10:00~18:00 日祝休、土不定休

7.〈MATSUZAKI SHOTEN〉の瓦せんべい/銀座4丁目

〈MATSUZAKI SHOTEN〉

三味線の胴の形にちなんで名付けられた瓦せんべい。滑らかな表面には、職人が一枚一枚丁寧に仕上げた四季折々の風情が描かれている。軽やかな食感と柔らかな甘みが心地よく、シーンを選ばず幅広い用途におすすめ。8枚入り1,080円。

〈MATSUZAKI SHOTEN〉
■東京都中央区銀座4-13-8岩藤ビル1F
■03-6264-6703
■10:00~19:00 無休

(Hanako1207号掲載/photo : Nobuki Kawaharazaki styling : Ami Kanno text : Satoko Kanai, Yuko Watari edit : Yuko Watari assistant edit : Kaoru Takagi, Noe Fukuzawa)

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