この時期食べたいアツアツおでんも! 【京都】旅好き女子の「一押しグルメスポット」5軒 FOOD 2021.12.09

日本屈指の人気観光地・京都。旅好き女子は京都に旅行するときどんなお店を訪れるのでしょうか?今回は『Hanako.tokyo』の人気連載陣が、京都で実際に訪れたグルメスポットをご紹介します!

1.ヴァイオリニスト・花井 悠希さんリコメンド…〈Nitta Bakery〉

いまのお店は二代目。他界されたお父様のお店を継ぎ、三姉妹で営んでいらっしゃいます。お父様の代からのお客様も多く、この日も自転車でふらりと立ち寄る方や、毎朝の日課のように挨拶をしていく方がいたりと、ご近所の皆様がとても自然に交差していく姿が印象的。お店とお客様の間にある絆に胸が熱くなりました。価格も100〜200円くらいがベースで、なんだかもうありがとうございますの気持ち。そうなんです。最近めっぽうこういう人の温もりを感じるお店に弱くなりました(大丈夫?)

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(photo&text:Yuki Hanai)

2.弁護士・菅原 草子さんリコメンド…〈ビストロベルヴィル〉

京都に住む友人に会い、とてもとても良き時間を過ごしてまいりました。忘れちゃいけない旅の楽しみのごはんは、ずっと行きたかったビストロ〈ビストロベルヴィル〉へ!最高でした~。まずお店のつくりが、雰囲気がいい。朝昼晩1組ずつの貸し切りなので、ゆったりとした時間が過ごせます。そしてそして、見たこともないような世界の料理の数々!野菜や肉の旨味がたんまりで、口の中が忙しい。なんかもう、あれやこれやがとにかくぎゅっと詰まってるのよ。どれもこれも初めて食べるおいしさでした!海外の料理って少し不安がある方もいるかもしれませんが、ここは自信をもってすすめられます。く~、また行きたい!
今年ラストの食いしん坊ごはんは、2020年の私的ベストごはんの紹介でした。

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(photo&text:Soko Sugawara)

3.モデル・本山順子さんリコメンド…〈西陣 鳥岩樓〉

〈仁和寺〉でゆったり過ごしていたらすっかりお腹がぺこぺこに!タクシーで10分ほどのところにある〈西陣 鳥岩樓〉にお伺いさせていただきました。とても趣のあるお店構え。懐かしい雰囲気の渡り廊下や広い中庭があり、なんとも京都らしい風格。

お店の奥の2階に通されたのですが、窓からは先ほどの中庭が。珍しい構造の建築に目を奪われていたら、トンっと置かれた親子丼と鳥のスープ。そう、お昼はこのメニューのみ。だしをよ〜く含んだフワッフワの卵にぷりんぷりんの鶏肉、そしてこんなジューシなお米食べたことない!それらが見事に調和して素晴らしいハーモニーを奏でます。鶏白湯のような白濁したスープも全く鳥の臭みやえぐみがないのに、しっかりとしたコクがありおかわりが欲しくなるほどでした。No.1の親子丼に出会いました。ごちそうさまでした〜!

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4.モデル・斉藤アリスさんリコメンド…〈カフェ&シャンパーニュ 祇園ちから〉

京都の繁華街・祇園の中に、大人の時間を楽しめるカフェサロンがあると聞いてやってきました。立派な暖簾の入り口に期待が高まります。暖簾をくぐると、京都のマーブルデニッシュの専門店〈グランマーブル〉の販売店があります。横の階段を上がって、サロンのある2階へ。

世界で活躍する彫刻家・名和晃平さんが手がけたというサロンの中央には、一瞬で目を奪う曲げ木のテーブル席が。え!これ、どうなってるの?ぐるんとカーブした白木のテーブルが天井まで伸びて一周。まるで巨大な曲げわっぱの弁当箱の中にいるようです。

サロンではマーブルデニッシュを使ったオリジナルメニューを食べることができます。蜂蜜とバニラアイスを添えた熱々のフレンチトーストに合わせるのは、辛口のシャンパーニュ。スッキリとした飲み口が甘いものによく合います。

〈Café & Champagne Gion Chikara(カフェ&シャンパーニュ 祇園ちから)〉
■京都府京都市東山区祇園町南側
■11:00~18:30(土曜のみ19:30まで) 無休

※営業日はこちらからご確認ください。
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(photo:Masataka Yoshimoto)

5.美容コラムニスト・福本敦子さんリコメンド…〈赤垣屋〉

とってもファンの多い〈赤垣屋〉。しめ鯖がシグネチャーの鴨川沿いの居酒屋さんです。開店時間の17時に訪れたのにも関わらず、すでに待つ人が…。やっぱり京都の美味しいお店は人気です。

赤い提灯が目印。おすすめの席はやっぱりカウンター!お店の雰囲気がリアルに体感でき、目の前で煮込まれたおでんが出てくるのもなんだか嬉しい。雰囲気がまずGOODです。

私はオーダーしなかったのですが、名物のしめ鯖をほぼ全員のお客さんがオーダー(笑)。え、そんなに美味しいの!?と後から気になりましたが…次回ぜひトライしたいメニューです。

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(text&photo:Atsuko Fukumoto)

※掲載している商品はすべて取材時のものです。

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