〈なかほら牧場〉
2021.11.22

トーストやジャガイモとの相性抜群。 一度食べたら忘れられない「お取り寄せバター」5選。流通希少なグラスフェッドバターも!

2021年のヒット食材といえば「バター」。最近はバタースイーツの人気に伴いバターそのものにも注目が集まっています。今回はひと塗りで食材が劇的に美味しくなるお取り寄せバターをご紹介します。

1.〈LAMMAS〉の「バンゲイバター」

「バンゲイバター」
「バンゲイバター」
「バンゲイバター」
「バンゲイバター」
「バンゲイバター」
「バンゲイバター」

チーズ愛好家の中でいまアツいのが、イギリス産のチーズたち。ヨーロッパの伝統的なチーズというと、フランスやイタリアのものが有名ですが、最近はイギリスで伝統的なチーズの作り手が増え、農家製の素晴らしいイギリスチーズがたくさん産まれています。日本では、まだなかなかお目にかかれませんが、私のお気に入りのチーズショップ「LAMMAS」が英国産チーズに力を入れていて、オンラインでも購入可能。そしてその「LAMMAS」のオンラインショップで見つけたのが、今回おとりよせした、バンゲイバターです。

大きさにもよりますが、単品だと2,000円代から。(写真は他のチーズとのセット注文なので小さめです)包みをあけてまず驚くのが、その芳醇な香り。まるで焼き菓子を焼いたときのような、甘くて濃厚なバターの香りに包まれます。色はやや黄色みがかっていて、とてもなめらか。塩気は強くないので、パンに塗るというよりも、たっぷりのせるのがオススメだそう。流行りの高級食パンをトーストして、生バターを贅沢にのせようと思います。

(photo&text:Kaori Manabe)

2.〈なかほら牧場〉の「グラスフェッドバター」

〈なかほら牧場〉
〈なかほら牧場〉
グラスフェッドバター100g ( 冷蔵便/冷凍便可)1個 2,160円。
グラスフェッドバター100g ( 冷蔵便/冷凍便可)1個 2,160円。
〈なかほら牧場〉
〈なかほら牧場〉
グラスフェッドバター100g ( 冷蔵便/冷凍便可)1個 2,160円。

〈なかほら牧場〉では母牛の貴重なミルクで、さまざまな加工品も手掛けています。そのうちのひとつ「グラスフェッドバター」は、本来草食である牛をきちんと草で育ててミルクを搾り、作ったバターのこと。穀物で育てた牛のミルクから作るバターよりも不飽和脂肪酸が多いのが特徴で、国内で流通しているグラスフェッドバターは〈なかほら牧場〉だけです。

卵色のような濃い色のグラスフェットバター。ひと口そのまま食べてみたところ、軽い口当たりでスッと溶け、しつこさがありません。また、一般的なバターよりもやわらかくなるのが早いように感じました。
まずは焼きたてのトーストの上に。温めると香りも味もさらにミルキーになります。食塩不使用なのでトーストにのせるだけでなく、バターコーヒーにもおすすめなのだとか。蒸したじゃがいもにグラスフェットバターをのせ、ハーブソルトをガリガリと。いつものじゃがバターも贅沢な味わいになりました。

(Photo,Text: Aya Takubo)

3.〈トラピスト修道院〉の「トラピストバター」

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トラピストバターとは、中世から続くフランスのシトー会修道院の伝統製法による発酵バターのこと。チーズのように発酵熟成させているので、香りが豊かで消化に良いのだとか。今回購入したトラピストバターは、北海道北斗市にあるトラピスト修道院の製酪工場で製造されています。

丸い缶に入ったトラピストバターを開けてみると、こんな感じ。一般的なバターに比べるとやや白っぽい色味で、しっかりとした固さがあります。香りが強いわけではないのですが、鼻を近づけるとミルクやチーズのような乳製品の良い香りがします。

価格は1缶(200g)で1,300円前後。通販での購入は、トラピスト修道院に注文内容を書いたFAXを送るほか、Yahoo!ショッピングや楽天市場等でも購入できます。お住まいの地域にもよりますが、送料も含めると1個2,000円を超えるので、まとめて購入したほうがお得かもしれません。

〈トラピスト修道院〉
■北海道北斗市三ツ石392 


■4月1日~10月15日 9:00 ~17:00
  10月16日~3月31日 8:30 ~16:30
■毎週土曜日・日曜日定休

(photo&text:Kaori Kobayashi)

4.「ボルディエバター Yuzu」

「ボルディエバター」
「ボルディエバター」
原材料は生乳と食塩、そして柚子パウダーのみ。
原材料は生乳と食塩、そして柚子パウダーのみ。
「ボルディエバター」
「ボルディエバター」
原材料は生乳と食塩、そして柚子パウダーのみ。

フランスの三つ星レストランをはじめ、世界各国の一流レストランが採用しているという「ボルディエバター」。 風味や口当たりが素晴らしいだけでなく、いろんなフレーバーが楽しめるということで、グルメの間で愛されているのだとか。

今回、私が選んだフレーバーはこちら。 和食材である柚子を合わせた「ボルディエバター Yuzu 」です。
原材料は生乳と食塩、そして柚子パウダーのみ。ふつうのバターよりも黄色味が強め。バターの豊潤な香りの奥に、爽やかな柚子を感じます。

まずは、味を確かめるためシンプルにパンに塗ってみることにします。ひとくち齧ると、まずバターの濃厚さに驚きました。口当たりもまろやか。そのコクの中を、柚子の香りが優しく抜けていきます。 バターとママレードを塗ったトーストなのに甘くない、そんな不思議な美味しさです。

(photo&text:Kaori Manabe)

5.〈神津牧場〉の「神津ジャージーバター」

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225g 1,500円(税込)
225g 1,500円(税込)
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225g 1,500円(税込)

濃厚で香りの良いジャージー牛乳にこだわり、明治22年以来作り続ける発酵バター。ゴール
デンバターとも呼ばれる黄色味の強さが食欲をそそる。「風味はしっかりとあるのに、口溶けスッキリ。後味も◎」(桑原さん)/225g 1,500円(税込)。

■神津牧場 0274-84-2363

料理研究家・桑原奈津子/雑誌・書籍のレシピ紹介を中心に活動。パンのおともはバター派。著書に『パンといっぴき』(パイインターナショナル)など。

編集部
編集部 / Hanako編集部

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