名店の味を堪能。 ご飯が止まらない!銀座ランチタイムの定番「鯛茶漬け」4選 FOOD 2021.10.02

銀座ランチタイムの定番といえば、味わい深い鯛茶漬け。まずは胡麻だれを絡めた鯛のお刺身でご飯。続いてだしやお茶でお茶漬けに。上質な大人のランチタイムです。

銀座の定番「鯛茶漬け」4選

1.木の実の香り豊かな胡麻だれが人気。〈銀座すが家〉/銀座3丁目

〈銀座すが家〉/銀座3丁目

瀬戸内海の鯛に感動して以来、使用する鯛は広島産と決めているという店主の菅谷義則さん。濃厚な胡麻醤油だれと旨みが強い鯛の相性は抜群で、濃いめのだしがまたよく合う。1,600円。

〈銀座すが家〉
■東京都中央区銀座3-14-13 第一厚生館ビルB1
■03-6869-3323
■11:30~14:00LO、17:00~22:00LO 日祝休
■20席 ※予約が望ましい

2.脂ののった鯛とコクある胡麻だれが絶妙。〈銀座あさみ〉/銀座8丁目

〈銀座あさみ〉/銀座8丁目

鯛はお刺身用の朝締めのもの。熟成させたねっとり感よりも新鮮なプリプリした食感が鯛茶漬けには合うと、店主の浅見健二さん。独自の配合で作るコクのあるたれが、鯛の旨みを引き立てる。1,800円。

〈銀座あさみ〉
■東京都中央区銀座8-16-6 ときわぎ館1F
■03-5565-1606
■11:30~14:00LO、17:30~21:00LO 日祝休
■28席 ※要予約

3.料亭の味を懐石の四つ椀スタイルで。〈金田中 庵(かねたなか あん)〉/銀座7丁目

〈金田中 庵(かねたなか あん)〉/銀座7丁目

鰹だしをしっかりときかせるのが金田中スタイル。炊き合わせの、だしのおいしさは感動的。滑らかな胡麻だれと滋味深いだしとが、お茶漬けで見事に調和する。2,750円。

〈金田中 庵(かねたなか あん)〉
■東京都中央区銀座7-6-16 銀座金田中ビル2F
■03-3289-8822
■11:50~14:00LO、17:30~22:00LO(土~21:00LO)日祝休
■20席※予約が望ましい

4.胡麻だれの風味にご飯が止まらない。〈徳うち山〉/銀座3丁目

〈徳うち山〉/銀座3丁目

コースの締めに登場して大人気だった鯛茶漬けが単品で楽しめるように。名物の焼き胡麻豆腐や、鯛のあら炊きなども含まれたセットはとてもお値打ち。名店の味が気軽に楽しめる。1,800円。

〈徳うち山〉
■東京都中央区銀座3-12-9 1F
■03-6264-2646
■11:30~14:00、17:00~19:00最終入店日 祝休
■24席※要予約

(Hanako1201号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Riko Saito)

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