定番土産からユニークな逸品まで 褒められ手土産が知りたい!【吉祥寺】地元の人が愛する人気焼き菓子6選 FOOD 2021.06.25

足を運ぶほどに虜になってしまう吉祥寺という街。今回は吉祥寺をこよなく愛する人たちに教えてもらった、街の人に愛される、こだわりのおやつをご紹介します。定番土産からユニークな逸品まで、喜ばれること間違いなし。

1.〈Dragon Michiko(ドラゴン ミチコ)〉のマフィン

「味わい豊かで、食べ応えもある」(甲斐みのり)
「味わい豊かで、食べ応えもある」(甲斐みのり)

ヘルシーなだけでなく、食べ応えや味も◎なヴィーガンスイーツ専門店。マフィン400円~、クッキー850円~。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-7 1F
■0422-22-7668
■11:30~17:00(なくなり次第終了)*月火水休

2.〈Boulangerie Bistro EPEE(ブーランジェリー ビストロ エペ)〉のパン

「公園に向かいつつ購入したい」(甲斐みのり)
「公園に向かいつつ購入したい」(甲斐みのり)

食事との相性を考え抜かれたパンがずらり。食パン280円、コンプレあんバター 230円、紅茶のブリオッシュ 300円。
■東京都武蔵野市吉祥寺南町1-10-4 1F
■0422-72-1030
■ブーランジェリー9:30~18:30、ビストロ10:30~23:00(日祝~22:00) *無休
■30席

3.〈金井米穀店(かないべいこくてん)〉のシフォンケーキ

「ふわふわで軽い食感がお気に入り」(引田かおり)
「ふわふわで軽い食感がお気に入り」(引田かおり)

米粉100%のシフォンケーキは火・木限定。午前中で完売することも。プレーン 270円(税込)。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町2-26-9
■0422-22-5439
■9:00~19:00(土祝~18:00)※シフォンケーキの販売は火・木のみ *日休

4.〈A.K Labo(エーケーラボ)〉の焼き菓子

「パティシエの作るお菓子のファンです」(藤森陽子)
「パティシエの作るお菓子のファンです」(藤森陽子)

素材の味が活きたフランス菓子はリピーターも多数。ガレットブルトンヌ3枚組770円、ブリオッシュ 183円(各税込)。
■東京都武蔵野市中町3-28 -11
■0422-38-9727
■10:00~18:00 *水、第1・3木休

5.〈レモンドロップ〉のチーズケーキ、レーズンサンド

「吉祥寺のケーキ屋さんといえばここ!」(永原真夏)
「吉祥寺のケーキ屋さんといえばここ!」(永原真夏)

素朴なおいしさで愛され続ける、吉祥寺の老舗ケーキ店。チーズケーキ 518円、レーズンサンド1 枚300円(各税込)。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-2-8 レモンビル1F
■0422-22-9681
■10:30~21:30 *無休

6.〈ビストロ パッサテンポ〉のマドレーヌ

「ずっしりとボリューム感がある」(前田龍一)
「ずっしりとボリューム感がある」(前田龍一)

シンプルな材料で作られたマドレーヌは、ふんわりミルキーな味わい。1個346円(税込)~。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-27-7
■0422-23-5125
■11:30~14:30(金~14:00)、17:30~22:00(日~21:00) *月~木休
■18席

Recommender

◆甲斐みのりさん(かい・みのり)/数多くの菓子や手土産の本を執筆。週1で足を運ぶほどの吉祥寺好き。最新刊『たべるたのしみ』(ミルブックス)が発売中。

◆藤森陽子さん(ふじもり・ようこ)/ライター・編集。コーヒーや台湾茶、お酒を愛する嗜好系ライター。約15年間の吉祥寺在住時には『Hanako』の吉祥寺特集を長年担当。

◆前田龍一さん(まえだ・りゅういち)/五日市街道にある、外から展示が見える大窓が目印の〈GALLERY IRO〉を手がける。週末を中心に展示を開催。

◆永原真夏さん(ながはら・まなつ)/吉祥寺在住。2009年SEBASTIANXとしてデビューし、その後ソロ活動を開始。最新曲『忘れられない日々となって』配信中。

(Hanako CITYGUIDE「クセになる、吉祥寺。」掲載/illustration:Takeshi Tomoda)

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