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2021.04.19

美味しいは生き方、未来にもつながる 〈HAPPY NUTS DAY〉のピーナッツバター/フードディレクター・野村友里さんが信頼する美味しさと、生産者たち。

フードディレクター・野村友里さんのおすすめ食材を紹介する、3月29日(月)発売『会いたくて、食べたくて 私が信頼する101の美味しさとその生産者たち』より、〈HAPPY NUTS DAY〉のピーナッツバターをご紹介します。

〈HAPPY NUTS DAY〉のピーナッツバター

〈HAPPY NUTS DAY〉のピーナッツバター

ピーナッツバターSサイズ 800円、Mサイズ 1,500円。“粒あり”も同じ価格。素材は千葉県産ピーナッツほか北海道産のてんさい糖、塩は九十九里の海塩のみ。
■千葉県山武郡九十九里町不動堂450-2
■03-6869-9811

〈HAPPY NUTS DAY〉のピーナッツバター

ピーナッツバターをたっぷり塗って、〝甘党〞なときにはさらに蜂蜜をかけて、塩をぱらりとひとつまみ。一度の朝ご飯で一瓶使い切ってしまうくらいおいしいピーナッツバターを作っているのは、千葉県の九十九里に暮らす30代の若者たちなんです。彼らは海沿いでピーナッツを育てているのですが、海風にさらされる適度なストレスと、海のミネラル分によってピーナッツはおいしくなるのだといいます。丁寧に豆を選別し、焙煎にこだわり、手で擂するのと同じような特別な製法で生産をしているからこそ、ほかでは出合えないピーナッツバターになっている。

でも、何より共感するのは、彼らのライフスタイル。朝サーフィンして、昼はピーナッツ、夕方にスケーターになって、夜は穫れたての野菜で晩ご飯。あくまでイメージですが(笑)、彼らが大切にしているのは、日々の暮らし。理想の生活を送りながら、世界へとおいしいモノを発信していく。どこか料理人と共通する考え方かもしれません。代表の中野剛さんは、「自分たちが暮らしている場所が潤って、若者が東京へ出ていかなくとも、地元の素晴らしさを感じられるようにしたい」と、熱い思いを語ってくれます。その土地の味がして、作り手の思いが伝わるようなピーナッツバター。やっぱり、惹かれる食材の背景には思想がぎゅっと凝縮したような、確かな理由があるんです。

Profile…野村友里(のむら・ゆり)

eatrip 主宰・料理人。長年おもてなし教室を開いていた母の影響で料理の道へ。ケータリングの演出、イベントの企画・プロデュースなどの傍ら、雑誌の連載、ラジオのパーソナリティなどの分野で活躍。2009 年にはドキュメンタリー映画『eatrip 』を監督。著書に『Tokyo Eatrip』(講談社)。12年、原宿に〈restaurant eatrip〉を、19年には表参道にグローサリー〈eatrip soil〉をオープン。

(『会いたくて、食べたくて 私が信頼する101の美味しさとその生産者たち』掲載/photo:Yurie Nagashima text:Toshiya Muraoka styling:Yuri Nomura)

編集部
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