甘いのが苦手な人にもおすすめ おうち時間を彩るカカオ×スイーツ5選。本格的な生チョコ作りを体験できるキットも! FOOD 2021.02.05

最近ではカカオを毎日の食生活で上手に摂れる食品が数多く登場中。そんな商品をうまく活用して食卓とおうち時間をより充実させたいもの。自作のチョコレートもキットを使えばプロの味に。

①生チョコ手作りキット。自宅でも1人でもOK。本格的な生チョコ作りに挑戦。②カカオを生地に練り込み、深みのある味わいに。
①生チョコ手作りキット。自宅でも1人でもOK。本格的な生チョコ作りに挑戦。②カカオを生地に練り込み、深みのある味わいに。

1.〈パティスリーYuji〉の宇治抹茶と宇治ほうじ茶の手作り生チョコキット

京都・宇治市に店を構える〈パティスリーYuji〉。茶葉を使用したお茶スイーツを研究するシェフが考案した、本格的な生チョコ作りを体験できるキット。味は抹茶とほうじ茶。二次元コードにアクセスすると、シェフによるお菓子作りの動画を視聴できる。3,240円(税込)。箱はイメージ(髙島屋オンラインストア 0120-540-980)

2.〈DANDELION CHOCOLATE(ダンデライオン・チョコレート)〉のパン詰め合わせ、カカオコーラ「魔法のシロップ」

パンセットは月替わり1種含め全5種7個入り 3,456円。全てのパンにドミニカ共和国産カカオを使用する。カカオコーラは世界初のクラフトコーラ専門店〈伊良コーラ〉と共同開発したもの。ドミニカ共和国産カカオニブ入りシロップを炭酸で割るだけ。3,250円(各税込)

■DANDELION CHOCOLATE https://dandelionchocolate.jp/

②話題のクラフトコーラ店と開発。カカオニブの苦みが大人の味。③バナナ&チョコクリームをスポンジ生地で包む斬新さ。④自慢のカカオをチップやニブで。お酒のおつまみにも使えそう。⑤2種類のイチゴと発酵生地とビターチョコレートが一体に。
②話題のクラフトコーラ店と開発。カカオニブの苦みが大人の味。③バナナ&チョコクリームをスポンジ生地で包む斬新さ。④自慢のカカオをチップやニブで。お酒のおつまみにも使えそう。⑤2種類のイチゴと発酵生地とビターチョコレートが一体に。

3.〈CACAO HUNTERS Plus(カカオハンターズプラス)〉のオムレット チョコ バナナ

南米コロンビアでカカオの栽培からチョコレートの製造まで行うカカオハンター◯Rと、JR東日本フーズが手がけた店舗。オムレットは、バナナを軽い食感のチョコレートクリームで包んだもの。チョコは甘さ控えめでバナナのフレッシュさが特徴的。3個入り1,296円(税込)(CACAO HUNTERS Plus 03-5218-7031)

4.〈nel CRAFTCHOCOLATE TOKYO(ネル クラフト チョコレート トーキョー)〉のcaca o caca

ビーントゥバー製法のチョコレート専門店が開発したカカオのふりかけ。チョコチップやカカオニブなどが入ったふりかけは、サクサクとした食感と香り、ほろ苦さが口いっぱいに広がる。トーストやヨーグルトにはもちろん、カレーなどのトッピングにもおすすめ。850円(nelCRAFT CHOCOLATE TOKYO 03-5643-7123)

5.〈Minimal(ミニマル)〉のガトーショコラソフト-苺-

コロンビア・シエラネバダ産カカオ豆のチョコレートを使ったガトーショコラ発酵生地にイチゴのソースを重ねた華やかさが魅力。甘酸っぱいイチゴと華やかな香りのイチゴ2種類を使うことで、薫り高くフレッシュな味わいに。上質ながらコクとさわやかさが調和する季節限定品。3,510円(税込)

■Minimal https://mini-mal.tokyo/

甘いものが苦手な人にも。毎日の食卓にカカオを。

今ではすっかり知られるようになってきたカカオの健康効果。カカオには赤ワインよりも豊富にポリフェノールが含まれているのだとか。体のために、カカオは毎日、積極的に食べるべきヘルシーな食品。最近ではそんなカカオを毎日の生活の中で気軽に摂れるアイテムが登場中。
甘いものだけじゃなく、カカオ成分入りのパンやコーラ(!)などのドリンクや、カカオ風味が濃厚なオムレツまで。さらにカカオのふりかけなど調味料もあるから、毎日の料理にも気軽に使える。

またステイホームで料理に目覚めた人におすすめなのが、家で簡単に生チョコレートを手作りできるキット。こちらはシェフが選んだ厳選素材を使いつつ、動画で作り方を丁寧に教えてくれるから味は保証付き。カカオを取り入れたおうち時間で、お肌にも料理の腕にも磨きをかけて。

(Hanako1193号掲載/photo : MEGUMI styling : Mari Nagasaka text & edit : Kimiko Yamada)

Videos

Pick Up