お世話になった方々へ、新年のご挨拶を。 幸福を運んでくれるお菓子11選!ご挨拶や気持ちを伝える手土産におすすめ。 FOOD 2020.01.24

人を招いたり、お呼ばれすることが増えるこの季節。親戚や友人、職場でのご挨拶時に必要な手みやげ選びは難しいところです。そこでHanako編集部では、全国から縁起がいいお年賀お菓子をピックアップ。干支をあしらった愛らしいパッケージや、心華やぐ美しい和菓子など、そこにあるだけで温かな気持ちになるお菓子11選をご紹介します。

INDEX

1.和三盆ちどり/京都

「和三盆ちどり」1,085円(税込)
「和三盆ちどり」1,085円(税込)

〈先斗町駿河屋〉は創業120年、先斗町にたたずむ小さな和菓子屋さん。先斗町のシンボル「千鳥」を五色の和三盆で打ちだした「和三盆ちどり」は、口の中ですっと溶ける上品な干菓子です。

〈先斗町駿河屋〉
◾️京都府京都市中京区先斗町三条下る材木町
◾️075-221-5210
◾️10:00〜18:00
◾️火・隔週水休

2.めでたきびだんご/岡山

〈山方永寿堂〉の「めでたきびだんご」

岡山名物きびだんご一筋の専門店〈山方永寿堂〉が展開する「めでたきびだんご」は、招き猫や鯛、福助などの愛らしい個装が人気。鶴や亀、日の丸扇子などの折り紙つきで、開けて楽しい、飾って嬉しい一箱です。

〈山方永寿堂〉
◾️岡山県岡山市中区西川原53-8
◾️086-270-0202
◾️9:00〜17:00
◾️無休

3.京のよすが/京都

「京のよすが」3,700円(税込)
「京のよすが」3,700円(税込)

1804年創業、京都の老舗〈亀末廣〉からは、四季折々の美しさを表現した京菓子の詰め合わせを。通称”四畳半”と呼ばれるこちらのセットは、中身が茶室の四畳半のように仕切られているのが特徴。干菓子や半生菓子、押物などが色鮮やかに敷き詰められています。

〈亀末廣〉
◾️京都府京都市中京区 姉小路通烏丸東入車屋町
◾️075-221-5110
◾️8:30〜18:00
◾️日祝休

4.高岡ラムネ/富山

「高岡ラムネ・貝尽くし(左)宝尽くし(右)」各500円
「高岡ラムネ・貝尽くし(左)宝尽くし(右)」各500円

職人によってひとつひとつ手づくりされている「高岡ラムネ」。貝殻や七宝など、縁起がいいとされる図柄「吉祥文様」を型取った美しい造形が特徴で、パッケージ毎に招福や宝物などの願いが込められています。

〈大野屋〉
◾️富山県高岡市木舟町12
◾️0766-25-0215
◾️8:15〜19:30(日祝は〜19:00)
◾️水休

5.新春豆箱/石川

「新春豆箱」900円
「新春豆箱」900円

「まめなお付き合い」の思いが込められた豆菓子ギフト。白い豆箱を彩る四季の絵柄は加賀・九谷の里の職人たちの手描きによるもので、中には加賀・能登をはじめとする国産有機大豆や黒豆を使った豆菓子が詰められています。

〈まめや金澤萬久〉
◾️石川県金沢市岩出町ハ50-1 ぶどうの木本店敷地内
◾️076-258-3366
◾️9:30〜19:00
◾️不定休

6.冨貴寄 開運干支缶/東京

「冨貴寄 開運干支缶」1,850円
「冨貴寄 開運干支缶」1,850円

創業130年を迎える〈銀座 菊廼舎〉の代表銘菓「冨貴寄 開運干支缶」は、「富を集める」という意味を持つ江戸和菓子の詰合せ。バターを使用しない和風のクッキーに金平糖、和三盆糖、落花生など30種類以上の素材が詰め込まれています。

〈銀座 菊廼舎(本店)〉
◾️東京都中央区銀座5-8-20 銀座コアビル B1F
◾️03-3571-4095
◾️11:00〜20:00
◾️ビルに準ずる

7.三角だるま/新潟

「三角だるま」1個150円
「三角だるま」1個150円

民芸品として親しまれてきた三角だるまを模した、紫蘇餡入りの最中。横目づかいのおどけた表情や一文字に引き締めた負けん気の口は、いかなる困難にも打ち勝って立ち上がるという力強い希望を与えてくれます。

〈御菓子司 最上屋〉
◾️新潟県阿賀野市中央町2-11-11
◾️0250-62-2206
◾️8:30〜19:00
◾️第2・4水休

8.季節の詰合わせ/京都

「季節の詰合わせ 木箱入り4段(御題菓)」4,000円
「季節の詰合わせ 木箱入り4段(御題菓)」4,000円

干支や歌会始のお題をあしらった干菓子の詰め合わせ。グラニュー糖を無添加で挽き、粉糖と水だけでつくられた干菓子は、砂糖本来の上品であっさりとした甘さと口どけが特徴です。

〈御菓子司 亀屋則克〉
◾️京都府京都市中京区堺町通三条上る大阪材木町702
◾️075-221-3969
◾️9:00〜17:00
◾️第3水・日祝休

9.加賀八幡 起上もなか/石川

〈金沢うら田〉の「加賀八幡 起上もなか」

加賀八幡さまの故事が由来となっている縁起のいい最中。金沢の郷土玩具「加賀八幡 起上り」は、八幡さまが生誕した際の真紅のおくるみ姿に似せた人形で、子どもたちの健康を願って配られたといいます。

〈金沢うら田〉
◾️石川県金沢市御影町21-14
◾️076-243-1719
◾️9:00~18:00(日は17:00)
◾️無休

10.小法師/福島

1-0186
「小法師」15個入1,000円
「小法師」15個入1,000円

会津三縁起のひとつとして親しまれる「起き上がり小法師」を模した餡菓子。小豆餡と白小豆黄身餡を石衣で包んで、雪の情緒を表現しています。初市の十日市に並ぶ「起き上がり小法師」は、家族の数より一つ多く買い求め、神棚に備えるのが縁起物とされています。

〈上菓子司会津葵〉
◾️福島県会津若松市追手町4-18
◾️0120-267-010
◾️9:00〜18:00
◾️無休

11.天下鯛へい/東京

「天下鯛へい」6個入1,000円
「天下鯛へい」6個入1,000円

〈日本橋屋長兵衛〉の代表菓子「天下鯛へい」は、永年に願う天下泰平の世を想いつくられた焼饅頭。「めでたい」ものとして、古来より貴ばれてきた鯛姿の生地に、なめらかなこし餡を包んで焼き上げた一品です。

〈日本橋屋長兵衛 日本橋本店〉
◾️東京都中央区日本橋室町1-6-2
◾️03-3242-3030
◾️9:30〜19:00
◾️無休

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