おいしい生ハムが買えるショップ3軒【東京】おうち飲みをワンランクアップ!
2020.01.13

「原価65%。そこまでやらないと、うまいハムは出せない」 おいしい生ハムが買えるショップ3軒【東京】おうち飲みをワンランクアップ!

ワインのつまみにハズせないものといったら生ハム。今回は、まるごと1本買えるスペイン産の食料品店をはじめ、本場のおいしい生ハムが手に入るショップ3軒をご紹介します。
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編集部 / Hanako編集部

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1.〈SALUMERIA 69〉/成城学園前

成城学園前 SALUMERIA 69
新町賀信さん/店主。食料品を輸入する会社に勤めていた頃、イタリアのサルメリア(食肉加工品の専門店)で衝撃を受けたことをきっかけに、その道のプロに。

「これ食べてみて。パルマの30カ月、完璧だよ」と新町賀信さんが差し出した一片。

成城学園前 SALUMERIA 69
切ったばかりの生ハム。向こうが透ける薄さ、美しいバラ色。

舌に触れれば、体温だけですぐさまくにゃりととろけ、肉汁に変わる。深々としたアロマは甘いコクに満ち、フローラルにも感じられる。塩気がじんじんにじみわたると、さらに加速する。喉に旨味がしたたり、鼻から熟成香が吹き抜ける。罪悪感すら感じるほどの快楽。この口に早くパンを、と叫びたくなった。

最高の生ハムを最高の状態で。必ず注文後にハムは切られる。どれだけ客が並ぼうと、そのたびごとスライサーにどっかと塊を置き、削る。新町さんが広げて見せた1枚。向こうが見えるほどの薄さが、とろけのエクスタシーを生むのだ。片手ほどの幅に手を広げ、「僕はこんぐらいしか切らない」。巨大な塊のうち、商品として売るのはわずか。「原価65%。そこまでやらないと、うまいハムは出せない」

成城学園前 SALUMERIA 69
5種盛り合わせ 2,000円(税込)
成城学園前 SALUMERIA 69
パスタやワインなど、販売されるものは新町さんがおいしいと認めたものだけ。

〈SALUMERIA 69〉
5種盛り合わせは定番の「サラメ ミラノ」や「プロシュット・ディ・パルマ30カ月熟成」などから、お店と相談して中身を決定。
■東京都調布市入間町3-9-11 サミール 成城1F 
■03-6411-9496
■12:00(土日祝11:00)~19:00 火水休

(Hanako特別編集『おいしいパンのこと、すべて。』掲載/photo : MEGUMI(DOUBLE ONE) text : Kisae Nomura edit : Kisae Nomura)

2.〈3&1 FACTORY〉/自由が丘

自由が丘 3&1 FACTORY

「何の店?」と足を止める人が多いのは、看板に〝生ハム、パン、チーズ〞が並列で書いてあるから。ここは門前仲町に本店を構える〈トリュフベーカリー〉と、生ハム、チーズの専門商社2社が組んだ新業態。3つのショーケースには姉妹店から毎朝届くパン、定番からレアものまでそろえたチーズ、イタリア・ガローニ社製の上質な生ハムが並ぶ。

自由が丘 3&1 FACTORY

三位一体となった理由は、新たな道を3つの化学反応で探るため。選んだパン、チーズと、切りたてふわふわの生ハムをその場でサンドしてくれるのもこの店ならではの試みだ。

自由が丘 3&1 FACTORY
ブリーチーズを使ったケイクいちご 380円などつまめるチーズも販売。
自由が丘 3&1 FACTORY
3種ある超薄切りカットの生ハムは10g(約1枚)150円から購入可なので食べ比べもおすすめ。

専門店だと少し敷居が高いけど、身近なパンと一緒なら、生ハムもチーズもじっくり選んで買いやすい。プロが目利きした珠玉の食材、ぜひパンのお供に試してみては。

〈3&1 FACTORY〉
■東京都目黒区自由が丘2-9-8
■03-6421-2806
■全日11:30~19:30 不定休

(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Misa Nakagaki, Makoto Kujiraoka text: Akane Imoto)

3.〈Gourmetería y Bodega〉/銀座

銀座 Gourmetería y Bodega

全180席を擁し、スペインの食文化の魅力を発信する〈月島スペインクラブ〉が、飲んで食べて購入できる、〝食の複合店〞をオープン。

銀座 Gourmetería y Bodega
入口近くに、ワイン約300種をはじめ、チーズ、オリーブオイルなどスペイン産の食料品を販売。

扉を開けると、約300種類のスペイン全土のワインをはじめ、オリーブオイルや缶詰などがずらりと並ぶ。生ハムをまるごと1本買うことも!ショップの奥には、魅惑のバルスペースが。

銀座 Gourmetería y Bodega
アンダルシアのタイルをあしらったカウンターやくすんだ錆色の壁が、スペインを彷彿とさせる。

ランチ後は、15時からバルタイムに突入する。暑さから逃れてカウンターでカヴァを一杯なんてこともOKだ。

銀座 Gourmetería y Bodega
ワインを注ぐパフォーマンスは必見!

ボトルワインはすべて、店頭価格にグラス代としてプラス540円で飲めるのは銀座では貴重な存在。

銀座 Gourmetería y Bodega
「エスカリバーダ(焼き野菜のマリネ)」800円

タパスをつまんで、イベリコ豚のグリルを頬張り、ダシのうま味をお米がたっぷり吸ったパエリアで仕上げるのがココでの過ごし方。

銀座 Gourmetería y Bodega
「イベリコ豚のグリル」。左から、肩ロース1,890円とセクレト2,760円。ともに150g。
銀座 Gourmetería y Bodega
「枝豆と湘南しらすのパエリア」3,200円は夏限定のメニュー。(全て税込)
銀座 Gourmetería y Bodega
スタッフの二人。左から、ガリシア出身のヴァネッサ・ロドリゲスさん、ペルー出身のルイス・ガルシアさん。

ラテンな雰囲気に、気持ちよく酔えることをお約束。

(Hanako1161号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Yumiko Ikeda)

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