かき氷ラヴァー必見!奈良〈氷室神社〉のかき氷祭り「ひむろしらゆき祭」が、年々パワーアップ。
2019.08.25

人気店のコラボかき氷も。 かき氷ラヴァー必見!奈良〈氷室神社〉のかき氷祭り「ひむろしらゆき祭」が、年々パワーアップ。

2014年に始まった、「ひむろしらゆき祭」。東京、名古屋、大阪、神戸、奈良のかき氷の人気店が多数参加し、年々盛り上がりを見せている。かき氷ファンなら、一度は行くべし!?

編集部 / Hanako編集部

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氷に縁が深い奈良で始まった「ひむろしらゆき祭」。

その昔、奈良の地には氷池、氷室があり、平城宮に献氷していたという。東大寺へと続く登大路沿いに佇む〈氷室神社〉では、いまも毎年、鯛と鯉の氷柱を供え、献氷祭が行われている。奈良は氷に縁が深い土地なのだ。その歴史を継ぎ、氷の街として発信したい。そんな思いで始まったのが、「ひむろしらゆき祭」だ。

荘厳な趣が味わえるかき氷祭り、その気になる様子とは?

72時間純氷を宮司から受け取り、この後、宮司が繁盛祈願。氷は透明度が高く、きらきらと宝石のよう。

2015年は、7月18日と19日に〈氷室神社〉で行われた。祈願祭は、奈良唯一の製氷業者である〈日乃出氷〉が、一般的な純氷よりさらに長い時間をかけて作ったという72時間純氷を奉納するところから始まる。

上・出店者を代表して〈しもきた茶苑大山〉が、玉串奉奠。各店の店主も神妙な面持ちで控える。

続いて、全国から集まった人気店が、その純氷で丹精込めてかき氷を作り、奉納。

ずらりと並んだ氷は、なんだかかわいらしい。お祓いした後、これから神様の御前に。

かき氷が日本の伝統文化だと感じられる瞬間だ。いわゆるフェス的なイベントとは一線を画す、荘厳な趣が味わえるのは、この祭りならでは。

拝殿で行われる氷点前。煎茶道の家元が考案したそう。かき氷を氷室の神様に供え、宮司が祝詞を読み上げる。※2015年第2回開催時
氷点前で淹れた煎茶を宮司へ。この後、小さな氷にお茶をかけた霙みぞれちゃ茶が100名にふるまわれた。

祈願祭が終わり、氷で煎茶を淹れる氷点前が行われると、いよいよお待ちかねのかき氷の提供が始まる。2017年からは、会場を境内から春日野国際フォーラム甍の別館に移動し、より多くの店が参加できるようになった。

2020年の開催日程をチェック。

みくじを引いて氷柱に置くと文字が浮かびあがってくる、氷みくじ。世界初とか。

〈氷匠ル・クレール〉〈ほうせき箱〉など、奈良を代表する店が参加するのはもちろん、人気店同士のコラボメニューがこの日限りで食べられるのも、この祭がかき氷ラヴァーを熱くさせる理由だ。2020年の開催は3月28日〜29日の予定。来年は氷の神様に会いに、奈良まで行ってみませんか。

〈氷室神社〉

5月1日に行われる献氷祭には全国から製氷業者が集まり、午後には拝殿で神社伝来の舞楽も行われる。「ひむろしらゆき祭」では、奈良市内だけでなく奈良県全体のかき氷ガイドを配布している。
■奈良県奈良市春日野町1-4

(Hanako特別編集『いつだってかき氷。』掲載/photo : Shinji Goda text & edit : Yuko Saito)

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