鯛焼きやあんこ玉がのったかき氷も。 あんこ好き必食のかき氷集!こだわりあんこが自慢の甘味処・たい焼き専門店3軒 FOOD 2019.08.15

夏の風物詩・かき氷。かき氷のトッピングの中でも、あんこが好きという人も多いのでは?煮あずき専門店をはじめ、あんこにこだわった絶品かき氷が楽しめる甘味処・鯛焼き店3軒をご紹介します。

1.〈たい焼き なみへい〉たい焼き屋ならではの、あんこを味わうかき氷。/鎌倉

右「たいやきくん氷」950円、左「大仏さま氷」850円(各税込)
右「たいやきくん氷」950円、左「大仏さま氷」850円(各税込)

〈たい焼き なみへい〉のかき氷は、まさにあんこ好きのための一品。熱々のたい焼きがトッピングされた「たいやきくん氷」が季節限定で登場。「大仏さま氷」は螺髪部分に抹茶あんと黒ゴマあん、潰しあんの3種類のあんこ玉を使用。氷の下に注がれた冷やし汁粉には、季節に合わせて塩加減を変えるというこだわりも。たい焼き屋ならではの、あんこが主役のかき氷が、夏の暑さを癒してくれる。

(Hanako特別編集『いつだってかき氷。』掲載/photo : Hiromi Kurokawa text : Yuya Uemura)

2.〈甘処 あかね〉専門店の煮あずきを味わうかき氷。/鎌倉

「抹茶あずき」970円(税込)
「抹茶あずき」970円(税込)

小料理店〈よしろう〉の場所で昼の間だけ営業する煮あずきの専門店。十勝産の大納言に三温糖で甘味をつけ、ヘラを入れず鍋を振ることで粒を崩さずふっくらと煮上げる。豆の食感や香りが際立つ煮あずきは、甘味ファンを魅了してやまない。レトロな手回しのかき氷機「初雪」でかいた氷と絶品煮あずきの相性は抜群。〈一保堂〉の抹茶で作るシンプルな「抹茶あずき」こそ、日本の夏の味わいだ。

(Hanako特別編集『いつだってかき氷。』掲載/photo : Kaoru Yamada text : Yoko Fujimori)

3.〈浅草浪花家〉最初から最後まで幸せ。盛りつけも可愛い一杯。/浅草

「あさやけ」880円
「あさやけ」880円

麻布十番の〈浪花家総本店〉からのれん分けした安田亮介さん、由佳梨さん夫妻が切り盛りする甘味店。鯛焼きは本家と同じ製法だけど、かき氷はまったくのオリジナルなのだそう。いちごとミルクのシロップをあしらった「あさやけ」は、氷の上にたっぷりの粒あんが。

「みるくといろんなものが入ったあんこ」800円
「みるくといろんなものが入ったあんこ」800円

「みるくといろんなものが入ったあんこ」は、氷の中にこしあんが隠されている。鯛焼き店ならではの染み入るようなおいしさを。

「みるくといろんなフルーツ」880円
「みるくといろんなフルーツ」880円

(Hanako特別編集『いつだってかき氷。』掲載/photo : Shinichi Yokoyama text : Riko Saito)

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