桜が満開になる前にひっそりと咲いている「春の花」のお話。
2019.03.23

前田有紀の『週末・気分転〈花〉』~第35回~ 桜が満開になる前にひっそりと咲いている「春の花」のお話。

10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。第35回は、春を代表する桜が満開になる前にひっそりと咲いているお花たちのお話です。

前田 有紀 / フラワーアーティスト

「10年間のアナウンサー生活のあとイギリス留学を経てフラワーアーティストとして独立。パーティーやウェディングなどの空間装飾のほか、移動花屋のオリジナルブランド〈gui〉」を立ち上げる。」

前田 有紀
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「桜」の開花宣言が発表された今週。春の装いで出かける機会も増え、週末にどこに遊びに行こう♪と、お花見の予定を立てている方も多いのではないでしょうか。私の住む鎌倉では、まだまだ満開ではありませんが、ポツンポツンと「桜」の花を目にするようになりました。

桜の季節には、本当にぐんと出会える花の種類が増えます。先日の春分の日には、家族で鎌倉を散策して、たくさんの春の花を目にしながら歩きました。

今週は、鎌倉では「木蓮(もくれん)」が満開でした。大ぶりの花がダイナミックに咲く姿は言葉にならない美しさ!そして、潔く散っていく姿もまた美しい。特に鎌倉で目にする「木蓮」の花は、これまで暮らしたどの街のものよりもはなびらが大きくて、力強さを実感します。

この日に訪れた我が家のお気に入りのレストラン、〈cucina italiana ACCI〉(二階堂にある自然に囲まれた一軒家のレストラン)は自然の味わいが感じられるイタリアンが楽しめ、季節ごとの花が咲き誇るお庭があります。

足元では「クリスマスローズ」。

そしてまもなくシーズンを終える「ユキヤナギ」。

以前訪れた時よりもぐんと緑が増えていて、まもなく「桜」や「ハナスオウ」が開花を控えていました。一つの花が終わると、次の花が満開になり、華麗な春のバトンタッチは続いていきます。

屋根の上には満開の「木蓮」がちらりと見え、山々を囲む風景の中での草花が楽しめるのも、鎌倉ならではですね。

裏山でひっそりと咲いていた「フキノトウ」を収穫して、夕飯でちょっと小ぶりな天ぷらにして、すっかり春の草花を堪能した我が家の休日でした。

この週末、みなさんが出かけた先で、「桜」をはじめ、たくさんの春の花に出会えますように!

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前田 有紀

次回は4月13日(土)にお届けします。お楽しみに!

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