話題騒然、かわいすぎる創作あーちすと、‘のん’の正体とは!?
2018.04.20

4月21日(土)~22日(日)に行くべき、観るべきイベント! 話題騒然、かわいすぎる創作あーちすと、‘のん’の正体とは!?

いま行っておきたいアツいイベントを独断と偏見で紹介する連載。毎週金曜夜更新中♡

道玄坂 まりこ / フリーライター

「雑誌Hanakoでイベント情報ページを担当。おもしろそうなことには積極的に首、足、手、その他なんでも突っ込んでいきたいアラサーライター。」

道玄坂 まりこ
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「‘のん’ひとり展 -女の子は牙をむく-」5月8日まで!

どう?最近、牙むいてる?
牙むきまくってますって人も、最近はおとなしくしてたんだけど、久々に牙むいてみようかなって思ってる人も見逃し厳禁の展覧会が〈GALLERY X BY PACRO〉開催中だから紹介するわね。創作あーちすと’のん’の初個展「女の子は牙をむく」よ。
のんって誰?なーんて言わないでね。朝の連続テレビドラマ小説『あまちゃん』、映画『この世界の片隅に』などの出演し、国民的に愛される女優、のんちゃんよ。彼女が‘創作あーちすと’ととしてモデル(しかも着用しているのは、自作の衣装でこれまたかわいい)、絵画(水彩画、油絵、線画まで!)、歌などさまざまなジャンルに挑戦して、制作した作品をずらりと披露したのが今展。

photo by KENJI MIURA

展覧会を開催するにあたり、‘のん’ちゃんが打ち出したコンセプトをもとに描き下ろした絵画、立体物、インスタレーション(大きくてとてつもなくかわいいハムスターなど)を中心に、スケッチ、自作の衣裳など、コンセプトにあわせてセレクトされた過去の作品など、様々な形態のアート作品を展示。どれもかわいらしさの中にエネルギーが満ち溢れていて、見ているだけで「なんか、私も牙むきたい!」って思うこと必至。

会場には本人がペイントした牙をモチーフにしたTシャツやトートバッグ、 オリジナルグッズ、作品集などを販売。自由でオリジナリティ溢れるアイデアの源に触れられるわよ。「天は二物も三物も与えちゃったかぁ〜」と思わずにはいられない、才能あふれるのんちゃんの作品を堪能して!

撮影:平間至
さまざまなアーティストの作品に触れ、創作意欲を刺激されたという、のん様。
出来立てほやほやの作品集(会場で販売中)と一緒に。

■「‘のん’ひとり展 -女の子は牙をむく-」
■〈GALLERY X BY PARCO〉 渋谷区宇田川町13-17
■〜5月8日
■11:00-20:00
■入場料:500円(おみくじ付)
■03-6712-7505 (GALLERY X BY PARCO ※営業時間中のみ)

お殿様のコレクションにうっとりする「大名茶人・松平不昧」6月11日まで!

「瓢箪蒔絵弁当箱」酒井抱一 下絵・原羊遊斎 作 江戸時代・19世紀

大名茶人として名高い、松平不昧(まつだいらふまい)をご存知? 不昧とはお茶名で、出雲松江藩松平家第七代藩主、名を治郷(はるさと)さんというの。17歳で藩主となり、藩財政を立て直した名君として知られているのよ。
既成のスタイルを超え、新しい茶の湯を切り開こうとした不昧さんは江戸時代の代表的茶人の一人として知られているの。広〜い人脈のもとに優れた書画や名物道具、美しい調度品など、名品を数多く蒐集していて、その中には今日、国宝や重要文化財に指定されているものも多くあるんだそう。今回はそのコレクションの名品の数々、さらに自筆の書画や好んで作らせた器なども紹介する企画展「大名茶人・松平不昧-お殿様の審美眼-」よ。

「古今名物類聚」松平不昧 編 江戸時代・18世紀 島根大学附属図書館

松平不昧さんの茶道具といえば、大名家ならではの唐絵や墨蹟、唐物茶器はもちろん、桃山時代以来、茶の湯の世界が伝えてきた侘茶の道具も数多いんだそう。不昧さんは、桃山時代以来練り上げられてきた茶の湯独特の鑑識を踏まえ、また鋭い感性をもって茶道具を選択していて、「綺麗さび」とも称される一貫した美意識が行き届いているの。

「錐呉器茶碗 銘山井」 朝鮮時代・16世紀

不昧さんは名品を蒐集するだけでなく、それらを蒔絵師や塗師などの職人に見せて学習させ、自分の美意識を反映したお好み道具として再生させるという、プロデューサーとしての一面ももっていたの。若い才能をいち早く見極めて、数々の大物アーティストを育ててきた小室哲哉や小林武史もびっくりね。たとえば、国宝「片輪車螺鈿蒔絵手箱」の意匠と技法を引用して「片輪車蒔絵棗」を作らせたり、「高台寺蒔絵棗」(余三作)のデザインを引用して、蒔絵師・原羊遊斎(はらようゆうさい)に「菊蒔絵大棗」を作らせたり。ね、すごいでしょ?

国宝級の道具が堪能できる今展。新茶がおいしいこの季節にたっぷりと拝見しましょう。

「菊蒔絵大棗」原羊遊斎 作 文化14年(1817)

■〈三井記念美術館〉東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
■03-5777-8600 (ハローダイヤル)
■〜6月17日(ただし、4月30日は開館)
■10時〜17時(入館は16時30分まで)
■月曜休
■一般 1,300円

道玄坂 まりこ

単衣の着物買っちゃいました!!現場からは以上で~す。

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