断捨離の前に!修理する、手入れする。ものを長く使うことを考える展示へ!
2018.04.13

4月14日(土)~15日(日)に行くべき、観るべきイベント! 断捨離の前に!修理する、手入れする。ものを長く使うことを考える展示へ!

いま行っておきたいアツいイベントを独断と偏見で紹介する連載。

道玄坂 まりこ / フリーライター

「雑誌Hanakoでイベント情報ページを担当。おもしろそうなことには積極的に首、足、手、その他なんでも突っ込んでいきたいアラサーライター。」

道玄坂 まりこ
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「歌舞伎と文楽のエンパク玉手箱」!第一期は5月8日まで!

年齢を重ねるごとに、和文化に心が傾くようになって、「今年は絶対に六代目・竹本織太夫さんの文楽を観に行く!」って心に固く決めている道玄坂よ。でも、実は文楽バージン。難しそうだし、内容が理解できなかったらどうしようって不安だったんだけど、私みたいな初心者でも文楽の楽しみを感じ取れそうな企画展が〈早稲田大学演劇博物館〉で開催中だから紹介するわね! 「エンパク」の愛称でお馴染み〈早稲田大学演劇博物館〉は1928年「シェークスピヤ全集」の翻訳に半生をかたむけた坪内逍遙の発案で創設された博物館で、16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模して設計された建物がもう素敵なのよ。館内には、国内をはじめ世界各地の演劇・映像の貴重な資料を揃えていて見ごたえ抜群。

展示風景

こちらで開催されている「ニッポンのエンターテインメント 歌舞伎と文楽のエンパク玉手箱」は江戸時代、庶民文化の華であった「歌舞伎と文楽」に注目してその世界をわかりやすく解説。世界最大と言われているエンパクの歌舞伎・文楽コレクションを披露するとともに「歌舞伎と文楽」の魅力や楽しみ方を紹介しているんだって。台本、浮世絵、衣裳、人形など、数多くの原資料を視覚的・立体的に構成し、迫力ある空間を作り出しているほか、ふだんは資料保護の観点から、公開していないエンパクの貴重な資料も登場しちゃうんだって。会期は3度にわたって展示資料の一部を入れ替えているから、ぜひ3回足を運びたいわね。

しかも、こちらは企画展関連イベントが毎回超〜豪華なの。少し先だけど、7月30日には二代目松本白鸚(ラ・マンチャの男でおなじみ)、十代目松本幸四郎、八代目市川染五郎を招いた三代襲名スペシャルトークショー「待ってました、高麗屋!」を開催。藤井聡太六段と双璧をなす、輝く十代の代表(と勝手に私が思っている)八代目染五郎丈が登場ってんだから、私、ドキドキしながら申込開始日を待ってるの!!!

■ニッポンのエンターテインメント 歌舞伎と文楽のエンパク玉手箱
■会場:早稲田大学演劇博物館 2階・企画展示室、1階・特別展示室 
■会期:第1期 3月23日(金)- 5月8日(火)
第2期 5月10日(木)- 6月26日(火)
第3期 6月28日(木)- 8月5日(日)
※会期中は3度にわたって展示資料の一部を入れ替え。
■10時〜17時(火・金曜日 19時まで)
■休館日:4月18日(水)、30日(月)- 5月5日(土)、9日(水)、16日(水)、6月6日(水)、20日(水)、27日(水)、7月4日(水)、18日(水)
■入館無料

■三代襲名スペシャルトークショー「待ってました、高麗屋!」
■7月30日(月)18:30~
■早稲田大学大隈記念講堂 大講堂
■定員:1,000人(要事前予約)※応募多数の場合は抽選
■参加費:無料
■応募期間:6月20日10時から7月13日17時まで、イベントサイトにて受付。

「47 REPAIR & CARE-47都道府県の修理と手入れ展-」6月11日まで!

物持ちがいい人っているわよね。あなただって家の中を見渡せば、中学生の頃から着ているTシャツ(だいたいパジャマになってるわよ)や捨てられないブランケットの一つや二つ、いろいろあるでしょう?ものを大事にするっていうのは簡単に捨てないようにするってことだけじゃなくて、こまめに修理や手入れをして、長く使い続けられるようにする心持ちよね。安いものを使い捨てるより、値が張っても本当に気に入ったものを大事に使い続けたいと思う人は少なくないはず。そんなマインドを汲み取った、イケてるデザインミュージアム〈d47 MUSEUM〉が、日本全国の暮らしに身近な修理や手入れの企業やプロジェクトを紹介する「47 REPAIR & CARE - 47都道府県の修理と手入れ展 -」を開催中よ。

岩手:田代淳(漆継ぎ)

会場では塗師(ぬし)田代淳(岩手県)による割れた陶磁器を漆で直す漆継ぎや、地元で自生する草木を使った衣類の染め直しをする「金井工芸」(鹿児島県)などを紹介。会期中には、出展者を講師に招いて、金継ぎや洗濯をテーマにした勉強会、まな板の削り直しの受注会や、こぎん刺しのワークショップなどのイベントも開催するんだって。身の回りにある代好きなモノを大事に長〜く使っていくためのハウトゥーを学べるわよ。私も十年間一緒にいるクマのぬいぐるみの毛玉が目立ってきたから、ここで毛玉取りのコツを聞いてこようっと。

大阪:木村石鹸工業 (シミ取りキット)
東京:アートブラシ (毛玉とりブラシ)

■「47 REPAIR & CARE -47都道府県の修理と手入れ展-」
■〈d47 MUSEUM内〉東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
■〜6月11日

道玄坂 まりこ

金継ぎもしたい!!現場からは以上で~す。

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