毎日の中でいただく京仕込みの和菓子、仙川〈餡の輪〉。
2018.03.21

京料理の中の繊細な和菓子を、日常に取り入れて。 スイーツ調査隊その20 毎日の中でいただく京仕込みの和菓子、仙川〈餡の輪〉。

Hanako本誌で毎号紹介しているスイーツのページから、最新ニュースをお届けしています。ニューオープンやリニューアル、ウワサのアイテムなど、甘いお菓子の情報をお楽しみに! 今回は仙川の〈餡の輪〉。

久冨 俊裕 / Hanako編集部

「エディター。スイーツ担当。」

久冨 俊裕
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スイーツ名店が多い京王線の仙川に、和菓子の新星が登場。手がけるのは和食店などでお菓子作りをしてきた松本長士さん。「小田原の〈右京〉と六本木ミッドタウンの〈宮川町 水簾〉。どちらも京都の店で、コースの中で和菓子作りを学び、繊細な組み立てが求められたのがいい経験になりましたね」

実家も元々和菓子店だったというが、学生時代の松本さんはそれほど関心がなく、「留学先で和菓子について質問されたときに答えられなくて」。逆に海外の方たちの関心に驚き、そこからこの世界へ。自店を構え、いよいよ自身の創作に専念するときを迎えた。

桃の練り切りには、生クリームとピーチのリキュールを使用。「コーヒーや紅茶にも合う味で和菓子の可能性を広げたくて」。いちご大福は小粒なサイズ感。出身地・栃木のとちおとめにこだわり、酸味とあっさりしたこしあんのバランスを大切に。

「どのお菓子も少しだけ遊びがある。それを楽しんでもらいつつ、新しい和菓子を目指せたら」

Ichigo Daifuku
いちご大福
とちおとめの出荷が終わるまでの季節限定。ひと口で頬張れるサイズ。320円。

Nerikiri Sakura
練り切り桜
「桃」の次に展開予定の「桜」。桜の葉をすりおろしてエキスを中に。380円。

Nerikiri Momo
練り切り桃
3 月いっぱい展開予定の「桃」は、ふわりと香り立つ桃の匂いが印象的。380円。

Habutae Kinako
羽二重きな粉
6~7年探し続けたというきな粉をまぶした羽二重は、とてもいい香り。330円。

Dorayaki
どらやき
あっさりしたカステラ生地には、小豆の旨味をしっかり残した粒あんを。270円。

Kuromame Daifuku
黒豆大福
おせちの煮豆をイメージした逸品には、隠し味で醤油を。250円(全て税込)。

〈餡の輪〉
駅から徒歩3分。実家の和菓子店から譲り受けたという落雁の木型が壁面に並び、こちらも必見。
■住所:東京都調布市仙川町1-12-2 大和ビル1F 
■TEL:03-6875-2705 
■営業時間:10:00~18:00 
■水休

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久冨 俊裕

近所にはパティスリーの 〈LA CANDEUR〉やパンの 〈AOSAN〉など人気店も。 おやつ巡りも楽しそう。次回更新は4月11日(水)予定です。

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