長野は茅野の名産「糸寒天」とクレソンを、味噌味のドレッシングで和えてサラダに。
2018.03.11

もっと!「日本の美味しさ簡単レシピ」 長野は茅野の名産「糸寒天」とクレソンを、味噌味のドレッシングで和えてサラダに。

旅行先で買ったり、おみやげでもらったストックフード、キッチンに埋もれてませんか?その1品、ぱぱっとひと手間加えるだけで、きちんとしたひと皿になるんです。料理家さんたちが提案する、日本各地のストックフードを使った簡単レシピの連載を、より詳しく、コツやポイントとともに紹介します。今回は美才治真澄さんが長野の「糸寒天」をアレンジしました。

編集部 / Hanako編集部

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十三皿目 美才治真澄さん×糸寒天 味噌味の合わせ調味料を吸った寒天がまるで固形のドレッシングみたい!

海はなくとも、信州ならではの冬の気候と豊かな地下水とで、寒天の産地として知られる諏訪地方。棒状になった「角寒天」や粉状の「粉寒天」もあるけれど、戻してそのまま食べられる「糸寒天」を今回はチョイス。「よく水気をしぼった糸寒天に味噌味の合わせ調味料を和えると、まるで寒天が固形のドレッシングのような感じになります」と、美才治さん。ほろ苦いクレソンとの相性は格別。

▶まずは、材料の下準備をします。

今回もすごくカンタン!水で戻した寒天とクレソンを、合わせた調味料で和えていくだけ。

▶まずは糸寒天を戻す。

たっぷりの水につけて。

▶クレソンも準備を。

クレソンを4〜5cmの長さに切る。

茎の太い部分は縦半分に切ると、全体になじんで食感もよくなるので、ひと手間かけて。

▶調味料を合わせて混ぜていく。

オリーブオイル、味噌、水、マスタードをボウルに入れて泡立て器などでよく混ぜる。

マスタードを入れて混ぜると乳化するので、ここまでしっかりと。

▶ボウルに糸寒天やクレソンを加えて和える。

合わせ調味料のボウルに、糸寒天、クレソン、味のアクセントに甘酢しょうがを加え、全体をさっくりと混ぜる。

▶味噌味のドレッシングを吸った糸寒天のサラダが完成!

一見ごくシンプルだけど、マスタードの効いた味噌味のドレッシングが後をひいて、不思議とハマります。「使う味噌の種類により、全体の仕上がりの味が甘め、辛めと変わってくるので、お好みのものを選んでください」と、美才治さん。そして、糸寒天は戻したあとスポンジのように水気を吸っているので、しっかり絞ってからドレッシングに加えて。最後の仕上がりが水っぽくならないコツなので、忘れずに!

今回使用したのはこちら

【糸寒天】

実は長野は寒天が名産。こちら〈小笠原商店〉は良質な天草を100%使い、昔ながらの天日干しで手作りする。5cmにカットされた糸寒天はスープやサラダ、酢の物にも。「糸寒天」20g 450円。(銀座NAGANO☎03-6274-6018)

今回のレシピはこちら

【クレソンと糸寒天の味噌ドレサラダ】

材料(2人分)
糸寒天(乾燥)…………………4g
クレソン………………1束(50g)
甘酢しょうが(無着色)………20g

(A)
オリーブオイル……大さじ1と1/2
米味噌…………………………大さじ1
水…………………………大さじ1/2
ディジョンマスタード………小さじ1

作り方
1.糸寒天は水に15〜20分ほどつけて戻し、水気を絞る。クレソンは4〜5cm長さに切り、太い部分はさらに縦半分に切る。
2.ボウルに(A)を入れて泡立て器などでよく混ぜ乳化させる。
3.2に1、甘酢しょうがを加え、底から持ち上げるように全体をさっくり和える。

レシピを教えてくれたのは……

【美才治真澄】
びさいじ・ますみ/フードコーディネーター、管理栄養士。雑誌、書籍のレシピ提案ほか、料理教室、ケータリングなど多彩なシーンで活躍中。

photo:Chihiro Oshima

編集部

次回の更新は3月25日になります。お楽しみに!

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