49

保育園のごはんが美味しいって幸せ!|連載:はらぺこむすめの おちょぼめし Learn 2019.11.23

「食べ物と人」をテーマに作品を発表し続けている、夫婦イラストユニットで絵本作家の、はらぺこめがねさんによるイラストエッセイ。2018年早春に女の子が誕生、家族の食にまつわるあれこれを綴ります!

第十四回 保育園のごはん

おちょぼが通っている保育園では、
保育参加という行事があるんですわ。
親が「パパ先生」、「ママ先生」となり、
朝から夕方まで一緒に同じクラスの子と過ごしますねん。
一日に参加できるのは一人だけやから、
いつもとさほど変わらない状況で、
こどもたちはいつもどおりの姿を見せてくれますねん。

この行事の一番の楽しみは、給食とおやつを一緒に食べられることやっっ
うちの保育園は、レシピ本を出すほど、「食」の意識が高いねん!
おちょぼの給食メニューを見て、いつもうらやましいとおもてたから、
この日をどんだけ楽しみにしてきたか!!

この、美味しさを表現するのは難しいので、
メニューをそのまんま書かせてもらいますわ。

・中華丼
・マセドアンサラダ(1cm角に切った野菜のサラダ。)
・わかめとえのきのスープ
・バナナ

おやつは
・レモンクッキーと豆乳

味付けもすばらしく、
想像を超えた美味しさやったなぁ
ごちそうさんでしたぁぁ

もちろん、美味しいだけやなくて、
先生の教育というか、こどもたちとの上手な関わり方をみて、
親として学ぶもんがぎょうさんあったで。

・残さず食べられるよう、量を調節して、
完食できたら「きらりん!できたね!」と褒める。
・「おいしいね!」と声をかけながら、一緒に食べる。
・スプーンやフォークなど、成長に合わせて使いやすいものを使っている。
など、なるほどなぁと思いましたわ。

みんな、それぞれ楽しそうに食べている姿をみて、
感動しましたわ!
改めて、食べることはおもろいなぁっておもたわ。

おちょぼが、毎日こんな美味しいもん食べてはるんやなぁおもたら安心やし、
先生方も給食が大好きっていうてはったから、
楽しく先生をしてくださっているの伝わってきて、うれしいですわ。
保育園でどこ行こうか迷ってはる方がいたら、
給食がどんなか聞いてみて、選ぶんもありとちゃいますやろか?

おいしいものは、ひととひとをつなぐ力があるなぁ
と、つくづくそう思いますわ。

(1歳8ヶ月ごろのおちょぼ)

42

Videos

Pick Up

記事4_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅④ | カヌーで巡るマングローブ原生林、海が青すぎる展望台…世界自然遺産を体感!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーである藤井茉莉花さん。今回は美しい海岸と展望台、マングローブの森でのカヌーツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 ※奄美群島のアクティビティの情報は、「あまみシマ博覧会」のサイトでも探せます。 https://www.amami-shimahaku.com/ 公式サイトはこちらTravel 2023.03.22 PR
お散歩がてら“おいしい”を満喫!東京・町田のレトロなグルメスポット5選お散歩がてら“おいしい”を満喫!東京・町田のレトロなグルメスポット5選いま最も注目を集めるスポット・町田。活気あふれる商店街を始め、地元の人に愛される洋食店、100年以上続く名店など、気になるお店が盛りだくさんなんです。そこで、今回は“レトロ”をキーワードに、いま行くべきグルメスポットを厳選。次の休日、きっと町田に行きたくなる!(PR/町田市)Food 2023.03.22 PR
SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR