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自分に優しく、人に優しく。SDGsのニュールール。 『スマホからできる社会貢献』手助けしてくれるアプリ8選 Learn 2022.07.29

社会のため、環境のために何ができるのか。壮大なテーマも、スマホ1台あれば心配は無用。例えば、破壊の危機に直面する遠い異国の森林を守ることができたり、遠隔で目の不自由な人にボランティアができたり。あるいは、日常に取り入れられるエコな情報を教えてもらえたり。ここ数年、社会に対する様々なアクションを手助けしてくれるアプリが登場している。ここでは8つをご紹介。手のひらから始めてみよう!

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1. Green Ponta Action
エコクイズに参加したり、「電気はこまめに消す」「マイバッグを持参する」などの今日のアクションを宣言したりと、環境に優しい些細なアクションを積み重ねてスコアを貯めることができるアプリ。スコアに応じてステージがアップすると、Pontaポイントに引き換えが可能。ゲーム感覚で楽しく社会貢献ができる。

2. mymizu
暑い季節には、持参したマイボトルのドリンクだけでは足りなくなり、ペットボトル飲料を買って注ぎ足してしまう人も多いはず。このアプリは、無料で給水ができるカフェやレストラン、公共施設などをマップで紹介。マイボトルのサイズを登録し、給水履歴を記録すれば、ペットボトルの削減本数もカウントしてくれる。

3. weMORI
世界中で破壊の危機に瀕する森林に対して、ワンタップで寄付ができるアプリ。操作は、画面上に表示される世界各国の森林を選ぶだけ。月額1ドルから、森林の保護・再生に貢献することが可能。また、自らの寄付によって再生した森林面積、削減できたCO2の総量などの効果が見える化されるのもうれしいところだ。

4. Be My Eyes
視覚障害のある人々に対して、ビデオ通話を通して遠隔で手助けができるアプリ。「食品ラベルを確認したい」「色を確かめたい」など、些細な困りごとに直面した視覚障害者が支援を依頼すると、スマホに通知が届く。通知は複数のユーザーに送信されており、手の空いているときだけ応答すればいいので無理なく続けられる。

5. eevie(イーヴィー)
「旬のものを食べる」「水の出しっぱなしに気を付ける」など、環境によい身近な20の習慣から取り組みたいものを選ぶことで、エコフレンドリーな生活をサポートするアプリ。その習慣を日々リマインドする機能のほか、アプリ上で継続するためのコツがわかりやすく紹介されていることも、習慣化を手助けしてくれる。

6. Miles
通勤・通学などの移動でマイルが貯まるアプリ。基本的には1マイル=約1.6kmの移動で1マイルが付与。しかもAIが移動手段を自動判定し、徒歩なら10倍、自転車なら5倍、とエコな移動手段にはボーナスが付与されるから、モチベーションもアップする。貯まったマイルは、様々な割引クーポンなどに引き換えが可能だ。

7. TABETE
パン屋さんや飲食店などで閉店間際まで売れ残った商品を安価にテイクアウトでき、食品ロス削減に貢献できるアプリ。起動すれば、近所のお店の売れ残り品が確認でき、そのまま取り置きが可能。2022年2月時点で、都内を中心に約2,000店舗が参加。マップを眺めて、環境に優しい飲食店を新たに発見できるのも楽しい。

8. slowz
フェアトレード商品を扱う店舗や、ゴミの削減に積極的な店舗、地産地消に取り組む店舗など、都内で広くサステナブルな取り組みをしている店舗が紹介されたマップ型アプリ。プロットされているのは、飲食店のほかアパレルブランドやコスメショップなどジャンルを問わないので、休日のお出かけのお供にもぴったり。

(Hanako1210号掲載/photo : Kengo Shimizu text & edit : Ryota Mukai, Emi Fukushima)

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