〈喫茶ソワレ〉

インスタグラマーきょんさん ~カフェノハナシ in KYOTO〜 【京都】路地裏に建つ喫茶店〈喫茶ソワレ〉へ。テーブルを彩るゼリーに心をときめかせて。 Learn 2021.08.28

いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は、観光客が多く行き交う賑やかな通りの路地裏に建つ一軒の喫茶店〈喫茶ソワレ〉を訪れました。

〈喫茶ソワレ〉
〈喫茶ソワレ〉
〈喫茶ソワレ〉

観光客が多く行き交う賑やかな通りの路地裏に建つ一軒の喫茶店。ここを訪れる多くの方がオーダーするであろう名物メニュー・ゼリーポンチは、「食べる宝石」と例えられるほど、嫋やかさを放っています。初めて実物と対面されたという方は、そのあまりの美しさに食べることを躊躇してしまうかも...?

店内は「ここだけ時が経っていないのでは?」と思えてならない懐かしい佇まい。そして妖艶な光と夜訪れたかのような静寂に包まれた比類なき空間美。

ステンドグラスのように美しく。

「ゼリーミルク」700円
「ゼリーミルク」700円

ソワレといえばな、カラフルなゼリーを取り入れた美しすぎるメニューたち。ここを訪れる方の多くが「ゼリーポンチ」をオーダーするようだけど(私きょん。も初来店時お願いしました)、昭和53年に提供が始まったゼリーポンチに対し、写真の「ゼリーミルク」は昭和50年にスタートしたそう。つまり、ゼリーポンチの先輩というわけで、もしかしてソワレを語る上で欠かせない存在なのでは?とお願いしてみました。そもそも、ゼリーとミルクを合わせるという発想がすごい。初めて飲んでみたのですが、不思議と懐かしい味がしました。

「ゼリーポンチフロート」850円
「ゼリーポンチフロート」850円
〈喫茶ソワレ〉

こちらが、生まれた年で考えると、ゼリーミルクの後輩にあたるゼリーポンチ。光を受けることでステンドグラスのように輝くその姿は、視線を逸らすことができないほどの圧倒的な美しさを放っています。暑さに負けそうになった日や涼感を求めたいときは、ゼリーポンチにアイスを乗せた"ゼリーポンチフロート"がおすすめ。アイスの甘みの加わって、スイーツ感もアップ!

「トースト」500円
「トースト」500円

ゼリーポンチがあまりにも美しいものだから、ここで提供されるフードも気になって頼んでみました、軽食の定番・トーストを。シュッとした薄切りでシャープな形なのか、それとも個性的なカットで盛り付けてくるのか、なんて頭の中であれこれ勝手に想像していたけど、目の前に現れたのは、極厚トーストに極厚バターを乗せた豪快なトーストでした。いや、豪快は豪快なのだけど、不思議とこの場に馴染んでいるというギャップがすごい。スプレッドは、バター、ジャム&マーマレード、チョコレート&ホイップの3種類から選択可。

〈喫茶ソワレ〉

ステンドグラスや万華鏡のように時間を忘れてただただぼ〜ってと眺めていられるような、そんな魅力を秘めたソワレのゼリーポンチ。この空間でゼリーポンチを提供しようと最初に考えられた方は、スタイリストさんやデザイナーさんなのかなと思ってしまったほどの美しさを、ぜひ現地で。

〈喫茶ソワレ〉

■京都府京都市下京区 西木屋町通四条上る真町95
■13:00〜19:30(LO18:30)月休(祝日の場合は翌日休み)

http://www.soiree-kyoto.com

Videos

Pick Up

記事4_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅④ | カヌーで巡るマングローブ原生林、海が青すぎる展望台…世界自然遺産を体感!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーである藤井茉莉花さん。今回は美しい海岸と展望台、マングローブの森でのカヌーツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 ※奄美群島のアクティビティの情報は、「あまみシマ博覧会」のサイトでも探せます。 https://www.amami-shimahaku.com/ 公式サイトはこちらTravel 2023.03.22 PR