「サンドウィッチセット」900円

インスタグラマーきょんさん ~カフェノハナシ in KYOTO〜 【京都】老舗喫茶店〈COFFEE HOUSE maki〉で、こだわりの朝食と淹れたて珈琲を。 Learn 2021.07.16

いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は、京都市内にある老舗喫茶店〈COFFEE HOUSE maki〉を訪れました。

洋館のような佇まいをしたお店や、修道院のような内装をしたお店。京都市内には個性豊かな喫茶店がたくさんある。その個性の宿し方もまた各店大きく異なるのだけど、今回ご紹介する老舗喫茶〈COFFEE HOUSE maki〉では、提供されるメニューに"ここならでは"が詰まっていました。

coffeehousemaki1
coffeehousemaki2
coffeehousemaki3

家時間のようなゆるいひととき過ごせます。見上げた先に懐かしさを醸す照明あり。

ホームメイド、ならぬマキメイドなメニューの数々

「モーニングセット」680円
「モーニングセット」680円

これですよこれ、maki式モーニング!切り出した耳の部分を器のように活かし、中にサラダやゆで卵、ハムといった食材を入れ込み、バタートーストと合わせていただく独自のスタイル。過去何度もいただいたこの朝食メニューをよくお弁当みたいだと形容していたのだけど、よりお弁当らしさを際立てているのは添えられたお箸だったようです。トーストとお箸が共演すること、なかなかに珍しいですよね。そこがまた素敵なのだけど。

「サンドウィッチセット」900円
「サンドウィッチセット」900円

ほかにもあります、朝の選択肢。何なら"サンドウィッチセット"なんて、タマゴ・ハム・ミックス・野菜の4種類から選べたりします。甘さとまろやかさが特徴的なタマゴサンドは、どこかおやつにも近い味わい。ほろほろと解けるタマゴをふかふかのパンで受け止めて味わう、嗚呼口福...。

「ブレンドコーヒー」450円
「ブレンドコーヒー」450円

中深煎りの豆を、コロンビアを中心に独自に配合したブレンドコーヒー。すっと身に染み入る香りの豊かさと、パンの風味とも馴染む味わい。もちろん、上記のモーニングやタマゴサンドとの相性も◎また、珈琲豆の販売も行っており、ブレンドコーヒーは100g450円で購入できます。

ひとたび写真を見れば"ここコーヒーハウスマキでしょ!"って分かっちゃうホームメイド、ならぬマキメイドなメニューの数々。繁華街からは少し離れた場所にあるけれど、だからこそ地域の方たちの日常会話をBGMにしながら過ごすことができるという癒しがここにはあって。この世間の流れとはまた少し異なる穏やかな時間の経過、すごくいい。

〈COFFEE HOUSE maki〉

coffeehousemaki7

■京都府京都市上京区河原町通今出川上る青龍町211
■10:00〜17:00(L.O. 16:30)火休

Videos

Pick Up

記事4_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅④ | カヌーで巡るマングローブ原生林、海が青すぎる展望台…世界自然遺産を体感!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーである藤井茉莉花さん。今回は美しい海岸と展望台、マングローブの森でのカヌーツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 ※奄美群島のアクティビティの情報は、「あまみシマ博覧会」のサイトでも探せます。 https://www.amami-shimahaku.com/ 公式サイトはこちらTravel 2023.03.22 PR