バラエティ豊かなアジアの米料理って? エスニックな米料理が楽しめる。銀座で見つけた、おススメのインド・マレーシア料理店はここ!

FOOD 2018.11.22

和食の炊きたてご飯に負けず劣らず、バラエティ豊かな各国の米料理が楽しめる銀座。今回は、Hanako編集部選りすぐりのインド・マレーシア料理店をご紹介します。

1.〈銀座ラサマレーシア〉甘じょっぱさにハマる、マレーシアの屋台料理。

「地鶏釡飯」1,280円。現地では1人ひと鍋スタイルで食べるそう。醤油がしみたおこげはつまみにも!
「地鶏釡飯」1,280円。現地では1人ひと鍋スタイルで食べるそう。醤油がしみたおこげはつまみにも!

マレーシアでは専門店や屋台に並ぶ、ローカルフード。ぶつ切りのチキン、うまみたっぷりの干し椎茸、干した塩漬け魚を甘めの醤油とオイスターソースで煮て、土鍋で炊いたご飯にオン。さらに火にかけ水分をとばし、全体を混ぜて完成する。焦がした醤油の香りとこうばしい風味が食欲をそそる一品だ。生唐辛子入りの醤油を少量かけ、辛さを加えてもおいしい。

銀座ラサマレーシア

〈銀座ラサマレーシア〉
銀座5丁目から今春移転リニューアル。平日ランチ日替わり1,000円。
■東京都中央区銀座3-3-6モリタビル5F
■03-6263-2381
■11:30(土日祝12:00)〜15:00、18:00(土日祝17:00)〜23:00(22:30LO)
■60席/禁煙

2.〈Bangera’s Kitchen〉インドの港町のビリヤニは、魚が一尾まるごと!

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南インドの港町、マンガロール出身のシェフが腕をふるう。魚を使った料理を豊富にそろえ、ひときわ人気が高いのがマナガツオを一尾使ったビリヤニ。

「マンガロールビリヤニマナガツオ」2,990円。仕上げに揚げタマネギを加えてこうばしさをプラス。
「マンガロールビリヤニマナガツオ」2,990円。仕上げに揚げタマネギを加えてこうばしさをプラス。

マサラソースで魚を炒め煮してカレーを作り、炊いたバスマティライス(長粒米)をのせ、蓋をして蒸し上げるオリジナル。皿の上で骨をはずして身をほぐし、混ぜて食べる。穏やかなスパイス使いに食が進む。

〈Bangera’s Kitchen〉
魚を使ったビリヤニはほかに、定番のカジキマグロ、仕入れ次第でカワハギ、サワラなども。
■東京都中央区銀座西2-2 銀座インズ22F
■03-3561-5516
■11:00〜15:00(14:40LO)、17:00〜23:00(22:30LO)
■22席/禁煙

(Hanako1165号掲載/photo:Kayoko Aoki text:Yumiko Ikeda)

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