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家族
- ビストロ RIZOイタリア語で「米」という意味を持つこの店の看板は、自然農法の米を使った洋風の炊き込みごはん。米の力強い味わいと、具材やダシの旨みが引き立て合い、あと引くおいしさ。 拡張オープンした店は明るい木目のカジュアルな印象。
- 中華 中国料理 四川日本で麻婆豆腐を広めた陳建民さんから味を受け継ぐ菅野優紀さんが腕を振るう。本場の味を忠実に再現するため、料理長自ら四川省で買いつけるフレッシュな山椒が際立ち、爽やかな辛さが味わえる。「ほどよい辛味とパンチのある山椒のおかげでご飯がどんどん進みます」。「四川の激辛麻婆豆腐」小盆3,200円(税込)。
- 郷土料理 首里 ほりかわ自家製平麺に、脂身なしの豚ロースをのせて。かつおが強めに効いたスープに、しょうがが合う。(秘)
- 和食 活魚料理仲の坂店内に生け簀があり、活きの良い魚介類が味わえると評判の一軒。若い頃、磯釣りにハマっていた大将は、魚の知識が実に豊富。市場から天然の魚を届けてもらったり、地元の小坪港に赴き、活魚などを仕入れる。産地にもこだわっているため、全国各地の漁師から直送してもらうことも! それらを見事な包丁さばきで調理し、薄造りや煮つけ、唐揚げなど、一番おいしい調理法で提供してくれる。
- 中華 イチリン ハナレ築地で人気を集めているモダン・チャイニーズの〈一凛〉。オーナーシェフの齋藤宏文さんが、数寄屋造りの美しい日本家屋に出会い、それにひと目惚れしてオープンしたのがこちら。贅を尽くした日本建築はそのままに、ダイニングは大きなカウンターのあるモダンで洗練された雰囲気に。四川料理を独自の解釈で分解し再構築した独創的な料理は健在だが、「鎌倉の食材や旬を意識して、東京では食べられないものを作っていきたい」と齋藤シェフ。ひとつの皿の中にいくつもの表情がある、ほかにはない料理が待っている。予約が望ましい。
- アメリカ料理 フレンチ Verte Spa老舗レストラン〈三笠会館〉のグループ各店では20年以上も前から、このスタイルで提供されてきた看板サラダ。ロメインレタスとグラナパダーノチーズに少量のクルトン。その潔いほどのシンプルさのなかに、やみつきになるおいしさが隠されている。特注ナイフで削られた、しっとりふわふわのチーズをたっぷりからめながらいただこう。
- 蕎麦 明神そば きやり 神田明神前店参道という立地にあるだけに、神田明神との連携もばっちり。名物の明神巴焼きは、そば粉を贅沢に使ったガレットで、神田明神の神紋「流れ三つ巴」を意識し円形に仕上げたもの。もちろん名称を含め神田明神の許諾済み。そば粉はすべて国産で、オリジナルのそば焼酎も展開。
- 中華 過門香 銀座本店本店で長年愛され続ける担々麺は、唐辛子と花椒を炒めた「ガンラー」の辛みが決め手。舌がしびれ、むせるほどの鮮烈な辛さだが、同時に山椒の豊かな風味やスープの旨み、ナッツや青菜の強い歯ごたえが中毒性のおいしさ。ガンラーは自由に増量できるので、激辛好きの女子にはたまらない!
- 中華 銀座芳園〈龍天門〉で研鑽を積んだシェフのスープは、胡麻よりも軽やかになるくるみペーストが主体。どんどん飲みたくなるのは、もったりしていないのにコクがあり、唇がちょいしびれる程度の辛みも絶妙だから。コシのある特注麺にパプリカといった意外な具材など、味の構成はさすが!
- 洋食 銀之塔昭和30年の開店以来、メニューは「シチュー」と「グラタン」の2種類のみ。「グラタン」はマカロニを使わず、ご飯と一緒に食べるのが創業時から変わらぬ独自のスタイル。バターたっぷりのホワイトソースに、エビとしいたけをごろりと加えて和の風味をプラス。どこか懐かしい味わいに、やみつきになること間違いなし。 シチューとグラタンの「ミニセット」3,800円(税込)も。
- 焼き鳥 中目黒 いぐち鮨屋のようなカウンターから供されるのは、フォアグラのコロッケ、ワンスプーン茶碗蒸し、ピンチョスなど、まるでガストロノミーのよう。店主・井口勝広さんたちが手掛けたこの店では、少量で多くの鶏部位を食べさせる工夫が。カルボナーラやデザートなど次々と登場する新作には、訪れるたびに新鮮な驚きの連続。 23品構成のおまかせコース4,800円。
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