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恋人
- ビストロ フレンチ Bistro OSHINO & 畔家=セコリーノ
- イタリアン ワインバー Osteria Comacina居心地の良い洋風ロッジ風の空間と、ピザ窯を備えてさらに充実したメニューが、幅広い地元客の心をつかみ、超人気店に。佐島の活魚や鎌倉野菜など、できるだけ地元食材を使い、シンプルな調理法で仕上げた料理は、どれもワインが進むものばかり。
- ワインバー STEREO Kamakura vins & cafe「フランスのカフェのように使い勝手のいい店になれば」。都内有名ホテルや、ガストロノミーレストランでソムリエとして活躍した加藤賢一さんが開いたこちらは、11時から深夜12時までフル稼働。コーヒーブレイクも、ワイン目当てもOKだ。「おいしいものを食べ慣れた人にこそ味わってほしい」と、今春からスタートしたランチの「Menu STEREO」は、前菜、メイン、デザートの3皿で1コース。ロワール産のホワイトアスパラガスは魚介のソテーとサバイヨンソースを合わせ、黒毛和牛の低温ローストはトマトを使った爽やかな赤ワインソースで。普段着で過ごす上質な時間を約束してくれる。
- ビストロ SHOOBEDOODA元はギャラリーだったスペースは、天井高があり広々として居心地がいい。オーナーシェフの髙橋規仁さんが手がける料理は、フレンチをベースに、地中海沿岸諸国のエッセンスがセンスよくちりばめられている。素材に合わせて、フルーツ、ハーブ、スパイスをアクセントに使い、香りがあふれる料理に仕上げるのがシェフの真骨頂。「火入れに自信あり」という肉料理も楽しみに。
- バー BAR KELPIE海から上がってくる、やわらかな風を受け止めるような居心地のいいバーで、日が沈む前と真夜中の時間の両方を堪能できるのも、一泊ならではのお楽しみ。古民家の大きな窓を生かした店内には、そこから入っては抜ける風が巡り、なんとも気持ちいい。メニューは特になし。好みや、何を食べてきたか、などを伝えると無限のレシピからマスターが、その日の気分にぴったりくる絶妙な一杯を、すっと贈ってくれる。モンキーポッドの一枚板で作られた肌触りのいいすべすべしたカウンターに肘をつきながら、カクテルが出てくるのをしばし待つ時間。これもまた、幸せなひとときなのです。
- バー 【移転情報あり】Bar Sharuman(旧店名:しゃるまん)小町通りの細い路地を、ちょこっと入った2階。思い切って木の扉を開けるとアナログレコードがかかる、ホテルのバーのような空間が開ける。その昔、クラブとして華やいだ時代を送ってきたここを、マスターがお母様から受け継いだのは9年前のこと。シンプルで整ったバーカウンターと物静かなマスターの話し方や所作にちょっぴり緊張するも、それもあっという間にゆるりとほぐれる。それはきっとレコード針のパチパチいう音とともに流れる音楽と、その音を包み込むやわらかな空気のおかげ。1970年代、ハワイに住んでいたというマスターがかけるレコードが、これまたサイコーに心地いい。この音だけで何杯もイケちゃいます。
- ワインバー binot.鎌倉駅から徒歩2分。陸地と海の温度を一緒にする夕凪が吹く頃にオープン。晩ごはんや呑みの時間より少し早めなのは、駅のホームの立ち食いそば屋のような、気軽さと心地よさを併せ持った存在でありたいという思いから。幼少期に体質改善のため、ベジタリアンだったこともある店主の阿部さんが作る、季節野菜の惣菜は、素材そのものを味わう、繊細で、優しく、力強いもの。お腹いっぱい食べてもいつもカラダごと軽く、スキップして帰れるような感じなのだ。鎌倉で9年、ここで出会った人たちと生み出す阿部さんの食コラボは、満月バーをはじめ、さまざまな形でおいしい記録と記憶を残し続けていて、ほんと、目が離せません。
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Hanako Magazine
最新号No. 1231 2024年03月28日 発売号No.1231 『銀座と下町』春のウキウキ気分を盛り上げてくれる、ハレの街・銀座。新店のスイーツ巡りも、この街発祥の老舗グルメ探訪も。最旬アートスポット体験や、本格バーデビューだって。銀座に足繁く通い、街を愛する各界著名人や、「銀座通」がとっておきの楽しみかたやおすすめスポットなどなど、銀座の活用術を指南します。 いつもよりちょっとだけ特別、でも背伸びしすぎない、私たちがしたいことが全部この街に詰まっています。だからこそ、今こそ、銀座を目指して。 さらに周辺には、懐かしくも新しい、進化する下町エリアが。銀座から電車に少し揺られれば、新しい出合いが待っている。今いちばん注目の下町「木場」をスタートに、「門前仲町」、「蔵前」、「馬喰横山」、「人形町」、「小伝馬町」、「東京駅」をナビゲートします。東京イーストサイドを巡る、春の冒険へいざ出発!RANKING