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子ども連れ
- カフェ 和食 朝食屋コバカバ鎌倉駅から徒歩3分。厨房を囲むカウンターでまず注文。五穀米ご飯ベースの定食のほか、由比ガ浜〈ラフォレ・エ・ラターブル〉のバゲットカンパーニュが主食の洋定食も人気。ジャムはご近所の名店〈ロミ・ユニ コンフィチュール〉から。
- カレー OXYMORON komachi
- 和食 活魚料理仲の坂店内に生け簀があり、活きの良い魚介類が味わえると評判の一軒。若い頃、磯釣りにハマっていた大将は、魚の知識が実に豊富。市場から天然の魚を届けてもらったり、地元の小坪港に赴き、活魚などを仕入れる。産地にもこだわっているため、全国各地の漁師から直送してもらうことも! それらを見事な包丁さばきで調理し、薄造りや煮つけ、唐揚げなど、一番おいしい調理法で提供してくれる。
- 甘味処 たい焼き なみへいたい焼きの店として2010年にオープンし、その後は自家製パンや焼きそばなど名物を徐々に充実させ、現在は“みんなの駄菓子屋”として愛される〈なみへい〉。GWから氷をスタートし、7〜8月の盛夏はたい焼きをお休みしてかき氷1本に。湘南産の柑橘を使った「湘南みかん」など自家製シロップも豊富で、メニュー数は実に約20種類。そして今年5月にお目見えした新作が、ぶどうのシロップやジュレなどで紫陽花を表現した「あじさい氷」。ぶどうの天然色素とミントシロップの淡いグラデーションが美しい、今だけの味。灼熱の由比ガ浜大通り沿いで涼を取るなら、ぜひ立ち寄って。
- フレンチ ラ・ヴィフランスの〈ポール・ボキューズ〉で修業後、ひらまつグループで23年間腕をふるってきた池田正信さんが鎌倉に店を構えたのは2年前。三島の契約農家が作る有機無農薬野菜と鎌倉野菜をふんだんに使ったフレンチが評判を呼び、今や地元美食家の定番レストランに。神経締めの達人と呼ばれる人から魚を仕入れるなど食材にはとことんこだわり、それを余韻の長い一品に仕上げていく。手をかけた料理の数々は、まさに熟練のフレンチの醍醐味。フルコースを食べて満腹になってもお腹はすっきり。翌日も決してもたれないのがうれしい。予約が望ましい。
- 和食 空花三ツ星日本料理店〈元麻布かんだ〉で修業を重ね、銀座の〈アコメヤ厨房〉で料理長を務めた脇元かな子さん。独立時には、「自然に囲まれた豊かな土地でお店をやってみたくて」鎌倉を選んだのだそう。築90年を超える古民家をモダンに改装した店内でいただくのは、引きたてのダシと炊きたてご飯にこだわった、体にも心にも優しい和食。お米は季節に合った味わいのものを厳選。魚は三崎の朝獲れ、野菜は鎌倉産を中心にと、旬の食材を手間をかけ丹精込めてひと皿に仕上げていく。美しい器に盛られた料理の数々に、季節を五感で味わう日本料理のエッセンスが詰まっている。要予約。
- 和菓子 甘味処 紀の国屋本店青銅の鳥居から続くにぎやかな弁財天仲見世通りの中ほどにあるのが寛政元年創業の〈紀の国屋本店〉。昔ながらの手仕事で餡を炊いて練り上げ、ひとつひとつ生地で包む「女夫(めおと)まんじゅう」が名物だが、この季節に食べたいのがアイス最中(1個250円、税込)。サザエやホタテ、ハマグリを模した最中は香ばしくサクッと軽い。豆の風味豊かな餡やアイスとの相性もぴったり。餡は粒餡とこし餡から、アイスはバニラ、抹茶、小倉から好きなものを組み合わせて。
- その他アジアンエスニック料理 【休業情報あり】WAHINEカレーの人気店〈珊瑚礁 本店〉隣に姉妹店の海南チキンライス店がオープン。東南アジアなどで親しまれている料理を、独自のレシピで開発。銅製の寸胴鍋を使い、濃厚な鶏スープの中で丸鶏を蒸し上げた、しっとりやわらかな食感とうまみは格別。「海南チキンライス」(レギュラー)1,200円。スープヌードルや焼きビーフンなども楽しめる。
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