HOME > ひとり
ひとり
- カフェ 喫茶店 【閉店情報有り】アンヂェラス〈アンヂェラス〉のショーウィンドウに飾られたサンプルを目にすると、この美しいクリームソーダ720円(税込)を頼まずにはいられない。数々の文豪や漫画家たちが愛したこの店では、彼らのサインや好んだ座席などに触れられ、まるでタイムスリップしたような気分に。「梅ダッチコーヒー」などのオリジナルメニューや、「アンヂェラス」「苺ショートケーキ」などのケーキも欲張りたいから、シェアするのがおすすめ。休日にはショーウィンドウの前に行列ができる。
- カフェ ミハラシ・カフェ浅草のど真ん中・雷門の向かいにある浅草文化観光センター8階には、浅草の町を一望できるスポットがある。仲見世通りから東京スカイツリーまで、視界を遮られることなく見渡せるこの場所は隠れた観光名所。カフェでは、スカイツリーをイメージした空色が珍しいクリームソーダ600円(税込)が人気。炭酸がしっかり効いた、甘さ控えめのドリンクだ。
- コーヒー専門店 スタンド This__オーナーは松陰神社前にあるシェアオフィスに席を置くグラフィックデザイナー。国内外問わず、オーナーの目利きによって選ばれた、暮らしに寄り添う作家ものの雑貨や、オリジナルブランド〈Atelier Muguet〉のオーガニックソープなどがそろう。子ども服や小物など贈り物に喜ばれるアイテムもいろいろ。店内の一角にはコーヒースタンドも併設され、〈OBSCURA〉の豆を使ったドリップコーヒー、カフェオレ(ホット/アイス)各380円(税込)を飲むことができる。
- カフェ コーヒー専門店 Okusawa Factory Coffee and Bakes店を切り盛りする山田舞依さんと福原佳代さんは、それぞれメルボルンで経験を積んだバリスタ。ここでは作り置きのコーヒーは出てこない。注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつ丁寧に淹れていくのだ。 昨年9月オープン。奥沢駅から徒歩2分、自由が丘駅からも徒歩約15分と、散歩にちょうどいい距離。店外にも席あり。
- コーヒー専門店 Hummingbird coffee築60年以上経つ古い住宅の「魅力を活かしたかった」と店主。アンティーク家具と花が印象的な店内には、静謐な空気が流れている。中目黒から拠点を移した自身の店では、縁のある焙煎家から仕入れた豆を使ったコーヒーを、好みを聞いて丁寧にハンドドリップ。コーヒーとの相性を追求したというスイーツもぜひ。
- カフェ えんとつ野菜たっぷりのランチ、コーヒーを飲みに一休み、夜はつまみやお酒が楽しめる。どんな時間に行っても気ままにゆったり過ごせるのは、大きなカウンターとダイニングテーブルのおかげ。広々とした店内には雑貨や本が並び、待っている間も楽しい。店主・宮内奈津子さんが作る家庭料理がやさしくカラダに沁み渡る。ランチは8種ものおばんざいがのったお野菜プレート900円と、肉か魚のプレートの2種から選べる。夜はつまみは300円(各税込)から。
- カフェ コーヒー専門店 CHANOKO COFFEE ROASTERY自由が丘駅前で長年人気の喫茶店〈茶乃子〉の2代目、齋藤陽介さんによるロースタリーカフェが、奥沢に登場。コーヒー豆をロースト後に手作業で選別する労力を惜しまず、雑味のない味を追求している。 デザイナーでもある妻・飛鳥さんによるワークショップなども予定。〈茶乃子〉はビルの建て替えに伴い休業中。
- ショコラトリ― MAGIE DU CHOCOLAT日本のビーントゥバー界で先駆けのショコラトリー〈バニラビーンズ〉にて研鑽を積んだ松室和海さんが独立した。店頭には、シグネチャーである半生チョコレートケーキ「マジドゥショコラ」や、ビーントゥバーチョコレートで作るソフトクリーム、カカオ豆とコーヒー豆を抽出したコーヒーなど、趣向を凝らしたオリジナルメニューがずらり。 カカオ豆やカカオニブも瓶詰めで販売し、チョコレート以外でのカカオ豆の楽しみ方も提案している。
- カフェバー コーヒー専門店 PORTLAND CAFE and MARKET17年暮らした米国ポートランドの味を、と店主の小原治さん。「ポートランドは無数のロースターがひしめくコーヒーの街。その味は浅煎りで酸味がいきいきとして軽やかです」。豆は日本ではここだけとなる現地の繁盛店〈スターリングコーヒー〉のものを直輸入。会話を楽しみつつ、ハンドドリップの一杯を待つ。このゆるやかな時間、まさにポートランドのスローライフ。 〈スティーブンスミス〉の紅茶やオレゴンビールも。
- カフェ コーヒー専門店 サンドイッチ YOUR DAILY COFFEE上町に〈YOUR DAILY COFFEE〉ができたのは今年1月。そこからあっという間に、地元で愛されるコーヒースタンドに成長した。大きな窓からは日の光がよく入り、店主の中村謙太さんが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーの香りに包まれた店内は、日常のせわしなさから少し解放させてくれる。コーヒーのお供に相性抜群のピザトーストや日替わりの焼き菓子といったフードメニューも大充実! ドリップコーヒーS 350円、エスプレッソシングル200円、厚切りピザトースト450円。
- カフェバー コーヒー専門店 サロン ことたりぬ若林駅からすぐ近くの一軒家。ガラス扉が目印で、1階部分が喫茶サロンになっている。店主の弦間友裕さんは、「使い方は、お客さんが決めればいいと思っているんです」とにっこり。その言葉の通り、コーヒーを飲みながら仕事や読書をする人、お酒を楽しむ人と、ここではみんな思い思いの時間を過ごしている。金継ぎを教わることができたり、作家の展示が行われたりと多目的に利用できる若林の小さな憩いの場。店内の書籍や陶器は一部販売中。ニレブレンド500円、トーストセット300円。
- カフェ コーヒー専門店 Sunset Coffee自由が丘の一角「サンセットアレイ」に生まれた、小さなコーヒースタンド。三軒茶屋〈OBSCURA COFFEE ROASTERS〉が監修するオリジナルのブレンドコーヒーは、チョコレートのようなコクとスッキリした柑橘系の後味が特徴で、「冷めてもおいしい」を決め手に作った、街歩きにぴったりの味だ。 コーヒー350円(税込)〜。テイクアウトのみだがベンチあり。オリジナルブレンドは豆の販売も。
- コーヒー専門店 Coffee Wrightsレトロな日本製ロースターで焙煎した豆はブレンド、シングルオリジンを合わせ常時5、6種。産地を絞らず「飲みやすく、味と価格のバランスよく」とヘッドロースターの宗島由喜さん。煎り具合も柔軟に、テスト焙煎を重ねてジャストを探る。またコーヒー同様、サービスも身近で親しみやすい。豆選びの相談はもちろん、淹れ方や味わい方を学ぶワークショップも盛況。 ワークショップは不定期。情報はWEBで。
- カフェ その他専門店 LATTE GRAPHIC 自由が丘店オーストラリア・メルボルンの豊かなコーヒー文化を伝えるカフェ&ダイニング。現地のロースタリー〈オールプレス・エスプレッソ〉が日本に上陸する以前から豆を仕入れ、店で働くバリスタもオセアニア式の淹れ方をマスターしている。 町田、海老名に次ぐ3店目。店ごとにインテリアは異なるが、広々とした空間は共通している。
- コーヒー専門店 OBSCURA MART三茶コーヒーカルチャーの草分け〈OBSCURA〉の新店が世田谷通り沿いに登場。注目は豆と淹れ方、それぞれの相談カウンター。経験豊かなバリスタにコーヒーの疑問を尋ねたり、2種の試飲から自分の好みを探ったり。会話を通してコーヒーを深く楽しめる。ファクトリーから届く豆は15種以上。シングルオリジンを中心に、クリーンな味のものがそろう。 本日のコーヒー(マシン抽出)270円、ハンドドリップコーヒー370円〜(各税込)。店内に席あり。
- カフェ コーヒー専門店 IRON COFFEE駅から歩いてくると、コーヒーの香ばしい匂いが鼻をかすめる。〈IRON COFFEE〉がここにオープンしたのは昨年4月。この場所に構えたきっかけは、「スペシャルティコーヒーを出すお店が周りになかったため」とオーナーの磯野雄貴さん。コーヒー豆は両国に焙煎所を構える〈Single O〉の、シドニー産の豆を使用している。シングルの豆は常時3種を用意し、エスプレッソ系は1種。一番人気はカフェラテ450円だが、常連の人にはドリップ500円(各税込)がよく出る。毎週遠方から通うファンもいるそう。
- カフェバー The Workers Coffee/Bar平日の朝8時から挽きたてのコーヒーとモーニングが楽しめるコーヒースタンド。NYのリノベホテルを思わせる、築45年の雑居ビルを改装したTHE WORKS1階にあり、天井の高い店内からは吹き抜けの窓一面に目黒川沿いの緑豊かな眺望が見渡せる。実はこちら、コース料理も食べられるオールデイダイニング〈ストール〉のインショップ。
- コーヒー専門店 ビアバー ALPHA BETA COFFEE CLUB毎月3種類のシングルオリジンコーヒーを、国内の様々なロースタリーから厳選するカフェ。代表の大塚ケビンさんがサンフランシスコやポートランドなどのアメリカ西海岸で出会ったコーヒー文化を取り入れている。 今年4月オープン。テラスまでひと続きで、心地いい秋風を店内でも感じられる。
- カフェ 洋菓子・焼き菓子 pieni blancホテルで10年間腕を磨いたパティシエ、谷本遼太さんが愛する妻子と共に開いた、小さなお菓子の店。体に優しい素材を使った焼き菓子がメインで、北欧風のかわいい店内ではイートインもOK。「プリンロール」「タルトショコラ」「和三盆のクッキーシュー」(左から)は、本日の生菓子450円〜。1日1種類がお目見えし、日々のお菓子はホームページで告知。お土産に喜ばれそうな、カラフルな9色の「和三盆クッキー」1,200円(各税込)もおすすめ。
- カフェ ダイニングバー 松籟〜まつのおと〜樹齢約300年の松を囲む古民家を、店主自らリノベーションした和モダン空間。飛鳥鍋1,850円(2名以上・要予約)といった本格的な食事を提供するかと思えば、ひとりでのカフェ、バー使いも歓迎。写真上の「奈良のフルーツ、五條の干し柿の最中、レインボーラムネの盛り合わせ」はチャージ500円の付き出しで、「赤葡萄酒とレモネード」800円と合わせて。写真左の「奈良のジビエ、秋限定の大和鹿のシチュー」1,100円には自家製ピクルスやパンが付く。
- カフェ バー インキョカフェ院去直樹(いんきょなおき)さんがやっているカフェ。ビンテージ家具など雰囲気のある店内では、BGMにブルースが流れ、男性が1人で過ごすのにぴったり。夜はバーに変身。ライブもやっている。
- コーヒー専門店 mag〈祇園喫茶 カトレヤ〉に4年間勤めた真重亜鶴紗さんが淹れるコーヒーと週末の焼き菓子がおすすめ。カフェラテ600円、マフィン500円。
- カフェ ME ME ME東京・渋谷にあった人気カフェが2017年8月3日、京都に移転オープン。店内でヴィンテージの服も販売。「朝食」をテーマにしたメニュー構成。閉店時間までいただけるMEMEME BREAKFAST PLATE 950円、カフェラテ500円。
- コーヒー専門店 喫茶店 市川屋珈琲店主・市川陽介さんの祖父の陶工房をリノベーションした喫茶店。自家焙煎コーヒーとサンドイッチを目当てに行列ができることもしばしば。月替わりのフルーツサンド、9月はナシとぶどう。季節のフルーツサンド980円(税込)。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1231 2024年03月28日 発売号No.1231 『銀座と下町』春のウキウキ気分を盛り上げてくれる、ハレの街・銀座。新店のスイーツ巡りも、この街発祥の老舗グルメ探訪も。最旬アートスポット体験や、本格バーデビューだって。銀座に足繁く通い、街を愛する各界著名人や、「銀座通」がとっておきの楽しみかたやおすすめスポットなどなど、銀座の活用術を指南します。 いつもよりちょっとだけ特別、でも背伸びしすぎない、私たちがしたいことが全部この街に詰まっています。だからこそ、今こそ、銀座を目指して。 さらに周辺には、懐かしくも新しい、進化する下町エリアが。銀座から電車に少し揺られれば、新しい出合いが待っている。今いちばん注目の下町「木場」をスタートに、「門前仲町」、「蔵前」、「馬喰横山」、「人形町」、「小伝馬町」、「東京駅」をナビゲートします。東京イーストサイドを巡る、春の冒険へいざ出発!RANKING