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2022.01.29

第100回 前田有紀の『週末・気分転〈花〉』 お花の季節が到来!フラワーアーティストがおすすめする“春のお花”。

10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、春飾るのにおすすめのお花をご紹介します。

大寒を過ぎ、寒さの続いた1月がまもなく終わろうとしていますが、みなさんはどんな風に過ごしていますか?私は元気は元気なんですが、お正月からなんとなくスイッチが入っていなくて、のんびりしたペースで、仕事をしています。リモートワークが多い分、隙間時間で、家族の夕飯のために、常備菜を多めにこしらえたり、食べてみたいものをあれこれ作って新しいレシピに挑戦したりしてご飯作りを楽しんでました。

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さて、この時期は春のお花がたくさん出回っているので、今日は春に飾るのをおすすめのお花をご紹介します!オススメの飾るシーンや管理の仕方も合わせてお伝えしますね。

「ラナンキュラス」

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春の柔らかい日差しがよく似合う花、ラナンキュラス。ラナンキュラスという少し難しい名前の語源は「葉」の部分に由来します。葉がカエルの足に似ていることからラテン語でカエルを意味する「rana」から名前がついたそうです。以前はぱきっとした原色が多い印象でしたが、最近では花びらが2色になっていたりベージュ系の色合いも増えたので、インテリアにもすっと馴染む気がしています。ラナンキュラスはまっすぐ上を向いて花をつけるのでポジティブな容姿です。リビングの棚やテーブルに飾ってあげると空間が明るくなりますよ!

「スイートピー」

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ふりふりでかわいい春の蝶のようなお花。甘い香りがするので、玄関先などに飾っていると、帰ってきたときにふわりと香りが漂い優しい気持ちになれます。スイートピーだけでもボリュームがあるので、単体で飾ってあげるのもオススメです。

「チューリップ」

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その可愛らしい容姿で、世界中で親しまれているチューリップ。かつてヨーロッパでは、人気のあまり球根の値段が高騰する「チューリップバブル」を巻き起こしたこともあるんですよ!いまでは春のお花の定番として定着していますが、最近では染められたチューリップは人気なんですよ。厚手の葉がほんのり先端から色づいてとても可愛いです。特に染めのチューリップのベージュは、ニュアンスカラーでおすすめです。そして、日毎に茎が伸びていき、花も開いていくので、毎日座るダイニングテーブルやリモートワークスペースで、変化を楽しむのがいいでしょう。

「ユキヤナギ」

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枝いっぱいに白い花を咲かせる落葉低木のユキヤナギ。まるで雪が降り積もったように真っ白になるので、飾っていても見ごたえがあります。他の花と飾ると動きが出るので馴染みやすいですが、私はどーんとユキヤナギだけで飾るのも好きです。花が散っていくので、飾るなら、棚やカウンターの上などさっとひと拭きするだけで掃除がしやすいところがいいと思います。

春のお花は、1月から3月ごろがピークで4月になると、飾りたくても手に入りにくくなります。ぜひいまの涼しい時期から一足先に春の気分を楽しんでくださいね。そして、今回でコラムが連載100回になりました!今年もよろしくお願い致します。

前田 有紀
前田 有紀 / フラワーアーティスト

「10年間のアナウンサー生活のあとイギリス留学を経てフラワーアーティストとして独立。パーティーやウェディングなどの空間装飾のほか、移動花屋のオリジナルブランド〈gui〉」を立ち上げる。」

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