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2021.12.11

第98回 前田有紀の『週末・気分転〈花〉』 連載100回記念!針葉樹を使ったクリスマススワッグを作ろう。

10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、”針葉樹のスワッグ”についてです。
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師走に入り、いよいよ2021年も残りが少なくなってきました。みなさんはお部屋の冬支度と合わせてクリスマス支度も進んでいますか?「まだまだ、間に合っていません!」という方は、お花屋さんで売ってるお花をさっと束ねてお手軽な針葉樹のスワッグを作ってみるのもいいかもしれません。

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先日ハナコカレッジオンラインで、『週末・気分転〈花〉』連載100回記念!クリスマススワッグ作り」を実施しました!ご視聴くださった皆さん、ありがとうございました。〈日比谷花壇〉さんの日比谷公園店のお花売り場をお借りして、たくさんのお花に囲まれながらのライブでした。

あの、日本で一番有名な〈日比谷花壇〉さんの日比谷公園の中にある一番有名な店舗です。2009年にリュニューアルした乾久美子さんの手がけた現建築はグットデザイン賞を受賞しています。花屋として、この場所に立ってお花に触れさせていただけなんて、とびきり光栄な機会です。私は心の中で幸せを噛み締めながらのライブでした。

クリスマススワッグ作りスタート

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さて、クリスマススワッグ作りは、はじめての方でも、お花屋さんにいけばすぐに見つけられるようなわかりやすい花材を中心にしてスワッグを制作しました。針葉樹2種、動きの出しやすい葉もの(ライブではユーカリ)、メインのところに来る花材(ライブではリューカデンドロン、サンキライ)

工程のポイントとしては、
①花材を選びます。花屋さんではなるべく枝ぶりのいいものを。
②針葉樹をベースに持って、針葉樹→動きのある草花→メイン花材の
順番に束ねて行きます
③麻紐をきつく縛ってきます。

この三つで簡単にスワッグを作ることができます。詳しくはライブを見ていただけたらと思うのですが、”メイン花材”を変えることで、バリエーションも広がります。

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たわしのようなネイティブフラワー、南アフリカやオーストラリアから届いているバンクシャをメインにすると、ちょっとユニークなスワッグに。ボリューム負けしないように針葉樹もこんもりと合わせて。

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フェノコマやスターチスや実物をあしらって、ピンク系でまとめるのも季節問わずおすすめです。ピンクのお花があると可愛らしい印象になります。

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クリスマスらしいヤシャという枝物とシルバーデイジーを使って、動きのあるスワッグにするのも、この時期ならではの合わせ方。グレビレアゴールドやバーガーブッシュなどを加えてアクセントをつけていきます。

いまから用意するなら、合わせて水引きも用意して、クリスマスからお正月にかけて長く楽しむのもいいですね!私はスワッグを自宅のドアのところにかけて通るたびに針葉樹の香りに癒されています。12月は何かと忙しいからこそ、森の中にいるようないい香りで気持ちをほっこりさせて乗り切れたらいいですね。

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コニファーなどの針葉樹は、もともと冬の間もきれいなグリーンを保つことから、「エバーグリーン=”永遠”」という意味を持っています。「幸せが永遠に続くように。」「大切な人が健康でありますように。」願いを込めて飾ることで、より1年の締めくくり、新年のスタートにふさわしいお花になります。皆さんの12月の日々がスワッグとともに幸せなものでありますように。

前田 有紀
前田 有紀 / フラワーアーティスト

「10年間のアナウンサー生活のあとイギリス留学を経てフラワーアーティストとして独立。パーティーやウェディングなどの空間装飾のほか、移動花屋のオリジナルブランド〈gui〉」を立ち上げる。」

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