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2021.06.12

第86回 前田有紀の『週末・気分転〈花〉』 フラワーアーティストが選ぶおすすめの花瓶。夏のおうち時間をお花で彩ろう。

10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、花瓶についてのお話です。
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みなさんは自宅で花を飾る時にどんな花瓶を使っていますか?私は仕事柄、お花の次に大切なのが花瓶なので、いつも新しい花瓶を探し求めています。そして、新しい花瓶を出迎える時は使ったことのない形を手にするようにしています。

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少し前に葉山の高台にあるギャラリー〈plus eitch〉さんで、素敵な花瓶に出会いました。陶作家の矢嶋衣麻さんの土の器。丸形だったり、うねりのようなデザインが付いていたり、形が自由でのびのびとしていて、お花を生けるのが楽しそう。どれも可愛いので迷いましたが、スッと手に馴染む感じが使いやすそう。とびきり気に入った2つの花瓶を自宅用に持ち帰りました。

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今回は、新しく我が家にやってきた花瓶にお花を生けてみました。少し難しそうな丸型の器。実は一輪で飾ってとても絵になる花瓶です。オススメなのはアルストロメリアを一、二輪で飾ること。二輪なら、一方は思いっきり長さを出してみるとバランスがとりやすいです。ちょっと唐突な感じがしたら、本の上に乗せてみたり、他の花瓶も添えてみたり、自由に楽しんでみるのもいいですね!

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シンプルな縦長型の花瓶には、フィールドブーケスタイルのお花を。フィールドブーケとは、一つの束に同じ花をたくさん入れずに作る束ね方のこと。高さをそれぞれ変えて、グリーンをあえて入れないことで、それぞれの花の個性が引き立つ気がしています。今回は、ダリア、グズマニア、カラー、アルストロメリア、エキナセア、ケイトウ。形の違うものを意識してセレクトすると、より賑やかになります。

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新しい器がやってくると、どんな花が合うかなと想像したり、ふとした時間にあれこれ飾って見たり、息抜きになります。新しく迎え入れるときの鉄則は、「お花を飾っていない時にも、見えるところに置いておきたいデザインであること」です。夏のお家時間に、新しい花瓶と花を出迎えてくださいね!

前田 有紀
前田 有紀 / フラワーアーティスト

「10年間のアナウンサー生活のあとイギリス留学を経てフラワーアーティストとして独立。パーティーやウェディングなどの空間装飾のほか、移動花屋のオリジナルブランド〈gui〉」を立ち上げる。」

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