フラワーアーティスト・前田有紀さん直伝!黄色い丸い花が愛らしいミモザの楽しみ方。
2021.02.13

第78回 前田有紀の『週末・気分転〈花〉』 フラワーアーティスト・前田有紀さん直伝!黄色い丸い花が愛らしいミモザの楽しみ方。

10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、3月8日の「国際女性デー」の象徴のお花としても知られているミモザについてのお話です。
前田 有紀
前田 有紀 / フラワーアーティスト

「10年間のアナウンサー生活のあとイギリス留学を経てフラワーアーティストとして独立。パーティーやウェディングなどの空間装飾のほか、移動花屋のオリジナルブランド〈gui〉」を立ち上げる。」

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自宅の庭のミモザが少しずつ蕾をつけ始める頃、花の市場でミモザが多く出回るようになりました。ミモザの黄色い花は春の光のような優しい色。アカシア系の明るいスモーキーなグリーンの先端に、黄色い丸い花がポンポンと連なるように咲いていきます。まだ外が寒い頃に、外の野山に花が咲き始める前のこの季節に、心を温めてくれる特別なお花です。

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この季節は自宅にミモザを飾ることがとても多く、ゴールド系のフラワーベースに、イエロー系のお花でまとめてみました。こじんまりとまとめるよりも、少し長めに行けてお花に動きをつけてあげると元気な印象になります。私は「なるべく長さを残して」といつも意識して、お花を生けているような気がします。

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また、ドライフラワーになるので年々人気も高まっています。数日生花で楽しんだあとはぜひそのまま吊るしてドライにしてみてください。去年のこちらの連載ではリースをご紹介したので、今回はスワッグを。忙しい日々の合間に手早くまとめられるスワッグは、麻紐と、花材さえあれば完成するので気分転換にもオススメのアイテムです。今回の花材は、ミモザ、ユキヤナギ、バーゼリア、フランネルフラワー、クラスペディアなど。

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ミモザをベースに手にしたら、それぞれのお花がよく見えるように、段違いに重ねて行きます。最後に枝ぶりに動きのあるユキヤナギを重ねて、スワッグの完成です。少しアンバランスなところにユニークさや個性が光り、私は左右違うものを作るのが凄く好きなんです。もちろん、こんなに花材が集められなくてもミモザだけで飾るのもすごく可愛いので、気軽にお家で取り入れてみてほしいです!

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最後にミモザというと、3月8日の「国際女性デー」の象徴のお花としても知られていますね。愛や幸福の象徴として、ミモザを女性に贈る風習が、ヨーロッパを中心にあり、女性の生き方を考える日とも言われています。いま、生き方が多様になっていく中で、「これからどうしていきたい?」「自分らしさってなんだろう。」そんなことを思い始めた時に、ミモザの花が優しく背中を押してくれるかもしれません。

2021年4月1日以降更新の記事内掲載商品価格は、原則税込価格となります。ただし、引用元のHanako掲載号が1195号以前の場合は、特に表示がなければ税抜価格です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。

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