Hanako週末美容 美容コラムニスト直伝!暑さ真っ盛りの夏に知っておきたい「オーガニックコスメの裏技Tips3」 LEARN 2021.08.13

こんにちは。とても、とても暑い日が続きますね。マスクをして外にいると朦朧とします。今回は、いまの時期に知っておきたい、暑さに役立つオーガニックコスメのTipsをお伝えしたいと思います。暑さも自然の一部。対策も自然から出来たものですれば緩和できるかも?ということでお役に立てればうれしいです。

1.ペパーミントのスースー感で日中を乗り切る

福本さん連載 第76回

ペパーミントに含まれるスースー感を上手に取り入れてみましょう。〈ザ・プロダクト〉の「ドライシャンプー」はダマスクバラ花水、植物由来のエタノール、セイヨウハッカ油、ローズマリー葉エキスのシンプルな4つの成分で出来ています。頭皮にはもちろん、ボディスプレーとして外出前に軽く背中などに吹きかけておくと気持ちいいです。スースーするので顔には吹きかけないようにしましょう。また、サンダルなどで疲れた足に吹きかけでもリフレッシュできるのでおすすめです。帽子の中が蒸れやすいという方は、お出かけ前に頭皮にシュッとしておくと心地いいですよ。

2.手を清潔にする時間もストレスケアの一環に

福本さん連載 第76回

梅雨の時期の記事にも書きましたが、精油(エッセンシャルオイル)を使ったケアは気分転換や呼吸を深めるのにおすすめ。マスクをしていると、暑くて不快なシーンが多々あると思いますが、手指をリフレッシュするときにお気に入りの香り=マイリフレッシュナーを持って、一緒にストレスケアをしちゃいましょう。心が明るくなる香りや免疫アップも狙える香りがきっと味方になってくれるはず。深呼吸したくなります。

3.熱を浴びすぎたときは泥で冷ます

福本さん連載 第76回

日焼け止めを塗っても、やはりボディは焼けやすい!(特に自転車に乗ると肘下や首の後ろなどは焼けやすいですよね)家についてもなんだか熱がカラダにたまっているような気がするときがあると思います。そんなときは、角質をオフして肌をやわらかくするクレイパックを熱冷ましの目的で使います。こんな風に日を浴びた部分に塗って、完全に乾く前の生乾きくらいまで放置してから洗い流します。暑いときに、砂浜の海に手を泥に突っ込むとちょっと気持ちいい…みたいな感覚ってあるかと思いますが、あれと似たような感覚でスーッと熱を下げてくれる感じが。かぶれるなど肌トラブルがある場合を除きますが、簡単にできるのでぜひ試してみてください。

【番外編】日中は木陰の力を借り、夜はしっかり眠ってパワーを溜める

福本さん連載 第76回

これも私が個人的に感じていることなのですが、太陽は明るい「陽」のエネルギーに満ちていて、それがいき過ぎるとバランスを崩すのかなぁと思います。手っ取り早く自然の中にある「陰」といえば木陰。木陰にいるだけで少しリラックスし、体温を冷ますことができるような気がしますよね。街の中にいても自然を感じる方法として、日頃から取り入れていることの1つです。また、夜眠ることも「陰」の補給のひとつだと感じています。日中の社会生活がステージだとしたら、眠りの時間は控室。しっかり「陰に隠れてカラダを休める」時間も大事にしたいですよね。

いかがでしたか?基本中の基本だけど、水分補給も忘れずに。カラダを大切にしましょう。では、また次回!

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