UCCドリップポッドで淹れた一杯がベトナムと私たちを繋ぐ。 UCCドリップポッドで淹れた一杯がベトナムと私たちを繋ぐ。最高のコーヒーが届くまで。 SUSTAINABLE 2021.10.28PR

サードウェーブ・コーヒーの盛りあがりをきっかけに、近年ではコーヒーを飲むだけでなく豆の産地やその背景などを知ることがより重視されてきている。そのなかで今回は、ベトナム・ダラットと二人三脚で歩む〈UCC〉の取り組みを追いかけた。(PR/UCC 上島珈琲)

UCCドリップポッドDP3とカプセル(ベトナムダラット)

10月1日の国際コーヒーの日に合わせて発売された「ベトナム ダラット」産地の個性を引き出すドリップポッドで抽出すれば、甘みと清涼感のある爽やかさが引き立つ一杯に。
10月1日の国際コーヒーの日に合わせて発売された「ベトナム ダラット」産地の個性を引き出すドリップポッドで抽出すれば、甘みと清涼感のある爽やかさが引き立つ一杯に。

ベトナムのコーヒーを毎日、おいしく、簡単に。

時代の移り変わりとともに、コーヒーのスタイルも日々変化し続けている昨今。おうち時間も多いことから、自宅で本格的なコーヒーを手軽に楽しめるカプセル式のコーヒーメーカーの需要も高まっているようだ。
〝カップから農園まで〞をモットーに展開する〈UCC〉の「ドリップポッド」も、そのひとつ。さまざまなシーンで楽しまれるコーヒーの多様性に順応し、鑑定士による高品質な豆の選定からマシンやカプセルの抽出メカニズムなど、一杯のコーヒーに至るまでに多くのプロセスとこだわりが詰まっている。そんな彼らがいま、ベトナム・ダラット地区と新たな一歩を踏み出していた。
ブラジルに次いで世界第2位のコーヒー豆の生産量を誇るベトナムだが、インスタントコーヒーや飲料の原料として使用されることの多いロブスタ種の豆生産が主流であること、また、「品質」より「量」を優先した取引などで、ベトナムのコーヒーブランドはなかなか浸透せず、離農する人も少なくない。その課題解決のため手を差し伸べた〈UCC〉は、UCC品質コンテストを通じて農園の支援を行っている。ベトナムのなかでも比較的気候が涼しく、コーヒー業界でも主流の良質なアラビカ種栽培に適した地域・ダラットに着目。
〝ベトナム産アラビカ種〞をもっと多くの人に知ってもらおうと、このコンテストを開催することで、生産者はコーヒー栽培のノウハウを改めて学びながら上位入賞を目指し、より質の良いコーヒー豆を生み出すきっかけとモチベーションの向上に繋がった。
こうして現在、ダラットの農園やそれを取り巻く環境にも良いサイクルを生み出し、私たちもその一杯のコーヒーができるまでのストーリーを知ることで、時代に合うよう厳選された上質なコーヒーを日々楽しむことができている。それは、ダラットを新たなベトナムコーヒーブランドの発祥地として一緒に築きあげていることになるのだ。

ベトナムのコーヒー農家を支え、おいしさも向上させる品質コンテストの仕組み。

2001年からブラジル、ハワイなどコーヒー豆の生産地を中心に世界6カ国で行われているUCC品質コンテスト。審査内容は味、香りなどの品質評価のほか、今年から新たに右の4つのサステナブル項目を追加し、品質と持続可能性の両面から順位を競うコンペティションになっている。ベトナムでは2015年から導入。上位1~6位に入賞した農園の豆は全量を直接買取りした後、今回発売されたカプセル「ベトナム ダラット」に使用。そのほか生産地の事情に合わせた副賞を授与することで、スペシャルティコーヒーとしてのさらなる品質向上とブランディングの後押しに繋がっている。

UCC

毎日のおいしいコーヒーのために必要なこと、全部やってくれます。

ベトナムの都市・ホーチミンから北東に300キロほど離れた高原地帯。
標高1,500mの山間にたたずみ、湖や滝などの水源が豊かなことから、コーヒー栽培にも適した避暑地。
ベトナムの都市・ホーチミンから北東に300キロほど離れた高原地帯。
標高1,500mの山間にたたずみ、湖や滝などの水源が豊かなことから、コーヒー栽培にも適した避暑地。

問い合わせ先:UCC上島珈琲
■0120-655-233

photo : MEGUMI styling : Mari Nagasaka
text : Ami Hanashima edit : Nao Yoshida

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