〈グリラス〉が取り組む、持続可能な循環型食品「サーキュラーフード」とは? 未来食としていま注目のコオロギフードをハナコラボが体験! LEARN 2021.10.19PR

近年、話題になっているコオロギフード。正直まだまだ抵抗があるけど、そもそもなぜいま広まりつつあるのか。昆虫食初体験のハナコラボ パートナーが、食用コオロギを養殖する企業〈グリラス〉に、未来の食とコオロギの魅力について伺いました。(PR/グリラス)

グリラスパウダーを使って実際に料理をしてみた

細川さんがグリラスパウダーを使ったオリジナルレシピを考案。「今後、コオロギが家庭で普及していくことを考え、気軽に取り入れられるレシピを考えました」(細川さん)。
1品目は、アメリカの米料理・ジャンバラヤ。刻んだ野菜、チョリソー、きのこ、ケチャップを炒めたら、レッドペッパーとパプリカ、グリラスパウダーのパウダー系調味料をIN。ご飯を入れて混ぜ合わせたあと、水、ローリエ、コンソメを加えて煮込み完成です。「スパイスと同じ感覚で入れたくて、たどり着いたのがジャンバラヤ。レッドペッパー、パプリカと合わせてみたら相性抜群で、全体にコクが出たんです。あとは、料理とグリラスパウダーの色味が茶色で似ていたので、あえてなじませて入っているように見せなかったのもこだわりです」(細川さん)。

2品目は、バーニャカウダ。ソースはオイル、にんにく、アンチョビを煮込み、にんにくがつぶせるくらいやわらかくなったら生クリームを入れて完成。好きな野菜をソースにつけたら、炒めたグリラスパウダーとパン粉のふりかけにつけて召し上がれ。「グリラスパウダーはえびのような風味で、加熱すると味がより引き立ったため、パン粉と一緒に香ばしくなるまで炒めました。ジャンバラヤに比べて、よりコオロギの持つ美味しさを感じることができると思います」(細川さん)。

コオロギフードに対して徐々に抵抗がなくなってきた大場さんが、今度はアレンジレシピを試食。一目見るなり「おしゃれなレストランの料理みたい!」と感動のコメント。「ジャンバラヤはコオロギが入っているかわからないくらい自然。スパイスがピリッと効いて食欲がわきますね。逆に、バーニャカウダはふりかけからほんのり甲殻類の香りがして、コオロギの味もしっかりします。ソースだけでもおいしいけど、ふりかけをつけることでさくさくとした食感も楽しめて◎。コオロギって姿形がそのままだと抵抗があるけど、パウダーで調理すれば見た目を気にせず美味しくたべられますね!」(大場さん)「パウダー自体にクセがなかったので、アレンジは楽しかったです。野菜やお肉、魚と同じように、コオロギも日常使いする時代がきそう」(細川さん)。

グリラスのサーキュラーフードブランド〈C. TRIA〉の新作ブレッド&カレーもチェック!

左から「C. TRIA ブレッド」6個入り(6種×1個) 2,490円。「C. TRIA カレー」グリーン 780円、トマト 690円、イカスミ 870円(すべて送料込み)
左から「C. TRIA ブレッド」6個入り(6種×1個) 2,490円。「C. TRIA カレー」グリーン 780円、トマト 690円、イカスミ 870円(すべて送料込み)

〈C. TRIA〉は、農業残渣や加工残渣を活用し、食品ロスからタンパク質をうみ出す持続可能な循環型食品・サーキュラーフードとして確立した、グリラスの自社ブランド。既存で販売されていた2種のお菓子に加え、「C. TRIAブレッド」「C. TRIA カレー」が新発売しました。ブレッドは、生地を膨らませるのに必要な発酵と相性抜群のコオロギで風味をプラス。冷凍とは思えない、本格的なパンが様々な味で楽しめます。また、カレーはグリラスパウダーを配合しつつ、初めての人でも食べやすい味に。素材がもつ旨味を活かした全3種類の本格的なレトルトカレーです。おいしくて、未来のために役立つコオロギフード。まずは無理のない範囲で取り入れて、社会問題の解決に貢献してみては?

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