滋賀県 延暦寺
2021.05.15

第59回 本山順子の迷子のお守り〜お寺と神社、お散歩アラカルト〜 【滋賀】天台宗の総本山に圧倒される!比叡山〈延暦寺〉を参拝〜前編〜

モデル・本山順子が神社仏閣、教会や寺院を国内外問わずご紹介する本連載。第73回目はどこに街詣でするかというと…!満を持してやってまいりました、京都府京都市と滋賀県大津市にまたがる天台宗の総本山・比叡山全域を境内とする〈延暦寺〉にお邪魔させていただきます。それでは早速!詣でましょ〜う!
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京都市街から比叡山山頂までは約1時間弱、そこからシャトルバスで〈延暦寺〉まで下っていきます。八瀬比叡山口駅からは「叡山ケーブル」と「叡山ロープウェイ」を乗り継いで比叡山山頂を目指します。ケーブルカーとロープウェイなんていつぶりでしょうか!?ドキドキしますね〜!

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ロープウェイで山頂までやってまいりましたー!京都の全景が見渡せる素晴らしい眺め。最近は黄砂がひどいのでモヤがかかった感じではあるのですが、それが逆に幻想的。ロープウェイや山頂の駅もとてもレトロな空気が漂います。

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山頂からはシャトルバスに乗り換えてはるばるやってまいりました、〈延暦寺〉!天台宗の公式キャラクターである“しょうぐうさん”がお出迎えしてくださりました〜とってもかわいい!

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〈延暦寺〉の総本堂である国宝・根本中堂は2016年より「平成の大改修」を10年に渡り行なっている最中で、外観は拝見することはできなかったのですが、その代わりに改修中にしか目にできないとっても貴重な体験をさせていただきました。

滋賀県 延暦寺
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根本中堂の中庭にあたる場所に修学ステージができでいて、お堂の瓦が取り払われた真っさらな屋根を拝見できます。他にも特定の場所でスマートフォンをかざすと改修後の根本中堂が現れるなど、とても面白い試みをされていらっしゃいました。改修工事の総工費はなんとおよそ50億円!

滋賀県 延暦寺

入り口の広場に面している「大黒堂」は日本の大黒天信仰の発祥の地と言われています。ご本尊の大黒天様は「三面出世大黒天」と言われ、大黒天様と毘沙門様と弁財天様が一体になったお姿をされているのだとか…。なんと豊臣秀吉も出世を願いこちらに訪れたのだそう。

滋賀県 延暦寺

〈延暦寺〉の境内では常に鐘の音が鳴り響いているのですが、どこから鳴っているのだろうと音を辿ってみると広場から大講堂に向かって階段を上がったところに立派な鐘楼を見つけました。しかも鐘をつけるなんてとても珍しい!早速私も突かせていただきました。低音の綺麗な音色が身体中にジュワ〜と染み渡っていくんですよ!とても不思議な体験をさせていただきました〜。

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大講堂の御本尊は大日如来様。堂内へ入ってみると、比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像や肖像画がずらり!浄土宗の法然上人、浄土真宗の親鸞聖人、臨済宗の栄西禅師などなど、挙げればきりがないのですが、それはもう圧巻の光景です。

さて、満を持して〈延暦寺〉へお邪魔させていただきましたが、今回ご紹介したのはおよそ6分の1ほど。比叡山全域を境内とするということはこういうことかと思い知ります…!数々の日本仏教の宗祖がここ〈延暦寺〉で学び、出家得度されていることから「日本仏教の母」として仰がれています。続きはまた次回!それでは皆様も良い参拝を〜!

本山順子
本山順子 / ハナコラボ

「モデル、クリエイター。文化服装学院卒。イラストやぬいぐるみを制作、 様々なブランドとコラボレーションし、洋服などを発表。Instagram:@junkomotoyama

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