木村ミサと本日のティータイム。 都会のど真ん中にある、本気のミルクティー専門店〈CHAVATY〉でご褒美ティータイム。 LEARN 2019.05.27

奇跡の10連休が明けたかと思っていたはずが気付けば6月。本格的な暑さと梅雨で憂鬱な時こそ都会に出てお友達とお茶してゆっくりしたい。第3回目は、オープンしてすぐに訪問した大好きなお店〈CHAVATY〉での一杯をお届けします。

表参道駅を降りた先に、おしゃれなショップやカフェの建ち並びを景色にまいせん通りをまっすぐ進むと、モルタルのお洒落な外観が目に入ります。
〈CHAVATY〉は、2018年にオープンしたばかりのニューフェイス。世界三銘茶であるスリランカ産高級ウバを扱ったお店です。

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お店に入ると、茶葉のいい香りとスコーンのおいしそうな香りが…!内観やメニューなど、細部までかわいくてお洒落で入店の瞬間からワクワクが止まりません。ミルクティー専門店〈CHAVATY〉のレギュラーラインナップは、「ウバ」「抹茶」「ほうじ茶」の3種類。

【本日の一杯目】「スコーンとウバのセット」

「スコーンとウバのセット」
「スコーンとウバのセット」

いつもほうじ茶に惹かれがちな私も、「ウバ」というワードが気になりすぎて、そして前回行った時にティーラテとの相性の良さに衝撃を受けた「スコーンとウバのセット」をセレクト。
シグネチャーメニューとなるウバティーラテの「ウバ」とは、世界三大銘茶であるスリランカ産茶葉のひとつ。〈CHAVATY〉の店主が現地へ行き、自らの足でたどりついたのがこの「ウバ」で、中でも理想のミルクティーに合う良質な茶葉を厳選しています。
“独特の爽やかなお茶の香りを楽しんでもらいたい”ので、流行りにのらず、あえてタピオカなどは入れないのも、本来のお茶の味を楽しんでもらいたいからなのだそう。

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アイスにすると、とってもかわいいティーボトルとクリアなグラス。スコーンのころっとしたフォルム。見ているだけでうっとりできます。
ウバの特徴は爽やかな香りと、すっきりした飲み口。ウバの爽やかさを引き立たせてくれるような自然な甘みのあるミルクティー。茶葉本来の味をしっかり堪能でき、飲めば飲むほどに、〈CHAVATY〉の本気度が伝わります。さまざまな紅茶の中で最もミルクとの相性がいいと言われる正解がここにあります。

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そして、スコーンの本気度も知ってほしいのです!
店内で一つ一つ焼き上げたハンドメイドスコーンは、本場イギリスの母の味のような、外はサクサク、中はしっとりでシンプルにみんなに愛される味。スコーンの真ん中から半分に割り、塩バターホイップとハニーナッツフルーツをのせてひとくち。
これがやみつきになる程おいしくて、ミルクティーのお供にぴったり!スコーンだけテイクアウトする常連さんもいるほど、スコーンも絶品です。

頑張っている自分にご褒美の一杯をここで。

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周りを見ると、女性がいっぱい!カップルできている男性以外、超満員の店内は20〜30代の女性がほとんどだそう。
ふらっと、というよりも、お休みの日にゆっくりとした時間を過ごしている印象。いつもお仕事など、頑張っている自分にご褒美としてこのミルクティーをプレゼントしたくなるような、そんな至福の一杯として空間ごとおすすめしたい、そんなお店です。

【今回のお持ち帰り】

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テイクアウトメニューが豊富なのも特徴の一つ。こちらのボトルもかわいいので思わず写真を撮りたくなります。お友達と一緒に、こんな風に撮ったらドヤさとばかりにインスタに載せたくなりますよね。テイクアウト限定のシェイクや、アイスクリームでも茶葉の香りが楽しめるのも特徴のひとつ。家や、暖かくなってきたので外で飲むのも良さそうです。

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看板とモルタルの壁の組み合わせがかわいくてパシャり。

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ティーボトルの量は500mlでボリュームがあるのが特徴。これは、ここでの時間をゆっくりと過ごしてほしいという思いがあるんだとか。ひとりでゆっくり考え事をするのにも、だれかと会話を弾ませるにも、お家でも。このウバティーラテとスコーンをお供にぜひ。

〈CHAVATY〉

■東京都渋谷区神宮前4丁目6
■03-3401-2378
■10:00〜20:00 月休
■禁煙

☆前回の記事「ティースタンド〈江古田HUT〉」は こちらから。
☆連載『本日の至福、この一杯より。』記事一覧ページは こちらから。

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