ハナコラボCLOSE-UP 「ずっと大切に使っていただけるような、愛される商品を作っていきたい」/ディレクター、PR・石田一帆さん LEARN 2022.01.22

仕事に趣味に、日々自分らしく輝いているハナコラボ パートナー。実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう?リアルなライフスタイルから、彼女たちの素顔に迫ります!

今回、紹介するハナコラボ パートナーは…

ラボクローズアップ 石田さん

名前:石田一帆(いしだ・かずほ)
年齢:31歳
職業:ディレクター、PR

フリーランスのディレクター、PRとして活躍する石田さん。「化粧品や洋服など、衣食住に関する商品を作る仕事をしています。1人で一から作り上げるのはもちろん、企業さんと一緒に進めるものまで複数の案件を担当。何かに特化するというよりは、自分がいいと思うものからぶれなければいいかなと思い、自然と衣食住がメインになりました」。

もの作りをする上で心がけていることは、“リピートしたいかどうか”。「大きくしなくていいから120%のいい商品を作っていきたいです。なのでトレンドは重視せず、何年も使えるようなものを目指しています」。

そんなポリシーのもと、石田さんが昨年発表したのがクラフトビールのブランド〈NORM beer〉。「ギフトでナチュールワインなどを持っていくことは多いけど、複数人で乾杯となると大体ビールが登場する。だからこそ、プレゼントしたくなるようなビールがあればいいなと思ったんです。その後、ビールのイベントで醸造所の方に声をかけ、商品開発がスタートしました」。現在、販売している「NORM MT.FUJI LAGER BEER」は、富士山の伏流水と厳選された麦芽とホップ、酵母を使用したラガービール。クラフトビールではめずらしい、みんなでシェアできるワンボトルサイズ(750ml)がこだわりだ。「ビールの場合、樽で作るからリサンプルができなくて。具体的な銘柄を出すなど、フレーバーの打ち合わせは念入りにしました。ただしターゲットは自分だったので(笑)、たくさん飲んできた知識を活かして、いままでにないビールを目指すことに。おかげさまでたくさんの方に好評いただいているようで本当によかったです」。

今後の目標は?「いままで通り、好きなことからぶれないことと利益優先にしないこと。〈NORM beer〉は立ち上げたばかりなので赤字になりがちですが、安定したらゆくゆくは何かしら地域に貢献できるようなことができたらいいなと思います」。

【石田さんをつくる3つのこと】1.ひまさえあればビールでリフレッシュ!

「撮影の時期以外は基本、毎日飲む」というほどビール党の石田さん。「仕事が終わったあとやお風呂上がりに飲みます。“肌に悪いからやめる”という選択肢はなく、お酒を飲んでリフレッシュするからいまの自分がある。お酒は私にとって原動力ですね」。1番好きなビールの銘柄は〈アサヒビール〉。「のど越しがよく、クセがないから大好き。冷蔵庫にはふるさと納税でいただいた缶ビールがたくさんありますが、おうち飲みのメインはサブスクの家庭用生ビールサービス『THE DRAFTERS』。ガスの圧力のおかげで泡の質がとてもいいですし、格別においしいんです」。

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