【SPECIALIST CLOSE-UP】 OLゴルファー・徳永早希さんに密着!「ゴルフの楽しさを若い世代に伝えていきたい。」 LEARN 2021.10.11

仕事に趣味に積極的な女子たちが集まる本誌Hanakoの読者組織『ハナコラボ』。そんなハナコラボパートナーのパーソナルにスポットライトを当てたコーナー。普段は見えない素顔に迫ります。今回ご紹介するのは、OLゴルファーとして活躍する徳永早希さん。ゴルフの楽しさを伝えるために大切にしていることを聞いた。

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父の勧めで、高校卒業と同時に始めたゴルフ。当時はあまり興味を持てず、買ってもらったゴルフセットも実家に置きっ放し(笑)。帰省の時に父とゴルフをするだけで上達とは程遠かったのですが、東京で初めて知人とゴルフをする機会があり、「下手だと恥ずかしい……」と思い、練習するように。シミュレーションゴルフに通ううち、同世代のゴルフ仲間が増え、東京でもラウンドに出るようになりました。今は年間で60~70ラウンドを回っていて、ベストスコア77までに成長。上達のコツは、打ちっぱなしやシミュレーションゴルフだけではなく、ラウンドに出る回数を増やして場数をこなすこと。かわいいウェアを着ることも大事だと思っていて、ゴルフに行く楽しみを自分でつくるようにしています。

「ゴルフ=おじさんがするもの」と思われがちで、プレイヤー人口は減少していましたが、屋外で密にならずに楽しめるスポーツとして再び注目を集め、徐々に人気が高まっています。ゴルフのいいところはやっぱり自然の中で体を動かす気持ち良さ。そして、たくさんのゴルフ仲間に出会えること。だから、ゴルフの楽しさをもっと多くの人に伝えたい。若いゴルファーも参加しやすいゴルフコンペを主催したり、インスタグラムで情報発信するなど、たくさんの人に興味を持ってもらえるような取り組みができればと思っています。

徳永早希さんをつくる3つのこと

1.海外でのゴルフがやっぱり楽しい!

コロナ禍の前は約2カ月に1回のペースで行っていたほど海外旅行が好き。「ダイナミックな景色が広がる海外のゴルフ場は気分が上がります」。今は国内のゴルフ場巡りを楽しみ中。

2.“飛ぶクラブ”ことルーツゴルフを愛用。。

「ルーツゴルフのクラブはここ1年ほど使っています」。アマチュアゴルファーのためのクラブ作りを徹底し、飛びのルーツといわれるほど、飛距離が出るそう。

3.ゴルフ上達の近道!?

ウェアにもこだわりが。ゴルフの楽しみの一つはかわいいウェアを着ること。「大事にしているのは、トップスとボトムスの色の組み合わせや素材の統一感。友人とおそろいのコーデを楽しむことも」

Profile…徳永早希さん(とくなが・さき)

会社員として勤める傍ら、自身のゴルフライフをSNSで発信し、インスタグラムのフォロワーは11万人を超える。大学時代の友人でゴルフ仲間である西野沙瑛とともに「さきさえのゴルフDIARY」をHanako.tokyoで連載中。

(Hanako1201号掲載/photo : Masanori Kaneshita text : Mariko Uramoto)

「さきさえのゴルフDIARY」を好評連載中!

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OLの傍ら、趣味のゴルフに打ち込み「インスタゴルフ女子」として大活躍する、OLゴルファー徳永早希と西野沙瑛。そんな「さきさえコンビ」が、練習方法やゴルフ場の選び方など、いまから始めたくなるゴルフの魅力をお伝えします!(隔週更新)

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