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2021.06.09

第41回 【SPECIALIST CLOSE-UP】 和スイーツプロデューサー・安原伶香さんに密着!「和菓子を軸に、日本の魅力発信と女性の活躍を後押ししたい。」

仕事に趣味に積極的な女子たちが集まる本誌Hanakoの読者組織『ハナコラボ』。そんなハナコラボパートナーのパーソナルにスポットライトを当てたコーナー。普段は見えない素顔に迫ります。今回ご紹介するのは、江戸中期から続く和菓子店の十三代目、和スイーツプロデューサーの安原伶香さん。和菓子を通じて叶えたい夢を聞きました。
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実家は兵庫県たつの市にある老舗和菓子店〈大三萬年堂〉。幼い頃から和菓子は生活の一部でしたが、まさか自分が後を継ぐとは思っていませんでした。大学卒業後に勤めた会社はとても楽しかったけれど、「自分がすべきことは何か」と考えるようになり、「約360年間続いてきた店を私の代で絶やすわけにはいかない。和菓子の魅力をもっと広めたい」と心が決まり、和菓子の世界へ飛び込みました。

とはいえ、店舗経営はまったくの素人。まずは和菓子に限らず、さまざまなお菓子の世界を学ぼうと『Hanako』編集部に電話をしたんです。ライターとしてさまざまな店を取材するうちに、パティシエの方々の柔軟な感性に触れ、「これを和菓子の世界に取り入れられたら」と和スイーツのブランド〈HANARE〉を立ち上げることにしました。

見た目はもちろん、豆乳クリームや米粉など素材にもこだわり、罪悪感なく楽しめるスイーツを考案。代々一子相伝で繋がる自家製のあんこを使い、苦手な方にも親しんでもらえるようチョコレートやピスタチオなどさまざまな素材を掛け合わせ、新感覚のおいしさを若い世代や海外の方へ発信しています。和菓子業界で女性社長はまだまだ珍しく、未熟者ではありますが、微力でもできることがある。和菓子を軸とした活動を通じて、女性の活躍も後押ししたいと思っています。

安原伶香さんをつくる3つのこと

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1.あんこの可能性を日々考えています。

2日間かけて作っている自慢のあんこ。「そのまま食べてももちろんおいしいですが、合わせる素材によってまったく新しいおいしさに。あんこの可能性をもっと追求したいです」

2.生活に欠かせない花。自分で生けています。

「自宅のベランダでも植物を育てていて、自宅や店内にも花を飾るようにしています」。小さい頃から生け花に親しんでいて、幅広い表現ができる自由花の様式が特に好きだそう。

3.愛犬の“ぽん子”が日々のエネルギー源に。

ポメラニアンの女の子、ぽん子と暮らしている安原さん。「歩くのが嫌いで、移動したい時は『だっこして!』とアピールがすごいですが、かわいいのでついつい甘やかしてます(笑)」

Profile…安原伶香(やすはら・れいか)

2019年、東京・神田淡路町に〈大三萬年堂HANARE〉を開業。6/1には渋谷マークシティ店をオープン。和スイーツプロデューサーとしても活動。「安原伶香の最新スイーツレポート!」は毎月最終月曜にHanako.tokyoで連載中。

(Hanako1197号掲載/photo : Kaori Ouchi text : Mariko Uramoto)

「安原伶香の最新スイーツレポー ト!」を好評連載中!

和スイーツ研究家・安原 伶香の最新スイーツレポート!

江戸中期創業の和菓子店〈大三萬年堂〉十三代目で和スイーツプロデューサーとしても活動中の安原 伶香さんが、和スイーツを中心に美味しいスイーツをご紹介します。

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