ハナコラボ パートナーに聞いた! ウイスキー関連の書籍|ウイスキーは“知識を入れてから飲む”のがお決まり LEARN 2022.06.22

仕事を頑張る上で欠かせない、持っているだけで気分を高めてくれるアイテムってありますよね。この連載では、ハナコラボ パートナーたちが愛用しているマストアイテムをご紹介。今回はITサービス企業の開発として活躍する土岐絵理さんに話を聞きました。

ウイスキーをおいしく飲むための愛用品

ウイスキーにはまったのは約2年前。「友人がすすめてくれたウイスキーを飲んだらとてもおいしくて。それまでは、カロリーが低いなどの理由で、銘柄を気にせず飲んでいたので感動しました。一つ一つ味は全然違うし、蒸溜所ごとにストーリーがある。3年以上熟成させないといけないなんて、かっこいいですよね。勉強していくうちに、ウイスキーの虜になっていました(笑)」。コロナ禍でお店に行けない間は近所の酒屋に通い詰め、自宅にはウイスキーのコレクションがある。「最近は月1〜2回、バーで飲むことも。近所にあるウイスキー専門バーのマスターには色々教えてもらい感謝しています」。ちなみに最近お気に入りのウイスキーは、世界的に注目されているジャパニーズウイスキーだとか。

ウイスキーは“知識を入れてから飲む”のがお決まり

左から『おとなが愉しむ ウイスキーの世界』(ぴあMOOK)、『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』(村上春樹・著)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(土屋 守・著)
左から『おとなが愉しむ ウイスキーの世界』(ぴあMOOK)、『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』(村上春樹・著)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(土屋 守・著)

「その銘柄のことを知ってから飲むと味わいが全然違いますし、蒸留所などの風景が頭に広がる。書籍はもちろん、コロナでなかなか行くことができない蒸留所の動画をYouTubeで見ることもあります」。
『おとなが愉しむ ウイスキーの世界』は、ウイスキーにはまって1番最初に購入したムック本。「辞典みたいに、様々なウイスキーが紹介されており、とてもわかりやすいです」。バーのマスターにプレゼントしてもらった『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』は、著者・村上春樹氏がウイスキーを求めて本場・スコットランドやアイルランドを旅するエッセイ。「普段、お酒を飲まない人でも興味がわくはず。ウイスキーに興味をもちそうな人がいたら必ずすすめています」。『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』は、ジャパニーズウイスキーが知りたくて購入。「ジャパニーズウイスキーを日本人目線で紹介しているのが興味深い。ウイスキー評論家・土屋 守さんの書籍は色々持っています」。

おうち飲みのときは、専用グラスに注いで

愛用品 土岐さん

とっておきのウイスキーを用意したら、グラスも忘れずに。「変わった形のグラス(左)は、友人からのプレゼント。有名な作家さんの作品らしく、くぼみが絶妙で持ちやすい。ハイボールを入れると光の入り方がきれいなんです。ウイスキーグラス(右)は『ストレートには必要不可欠でしょ!』と、はまったときにすぐ購入しました」。

ウイスキーのおともはフルーツ!

愛用品 土岐さん

「ウイスキーは水分のないドライフルーツが合うと言われていますが、私はドライではなく、季節のフルーツと合わせることが多いです。特にりんごやオレンジが好きですね。ちなみに、夏は冷凍フルーツがおすすめ!クセのないウイスキーに入れて飲むとおいしいです」。

【今月の日常の一コマ】「プロポーズウイスキー」をもらいました!

先日、めでたく入籍した土岐さん。同じくウイスキーにはまっているお相手からは、お花と土岐さんの生まれ年のウイスキーをもらったそう。「こんなおしゃれな箱を見たことがなかったのでびっくり。もったいなくて開封できず、飲むタイミングを逃しています(笑)。新婚旅行は海外の蒸溜所巡りがしたいですね。スコットランドのアイラ島は憧れ。とりあえずコロナがもう少し落ち着くまでは、国内の蒸留所巡りからしようと思います」。

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