ハナコラボ パートナーに聞いた! マヌカハニー|学生時代からの習慣!用途に合わせて使い分け LEARN 2021.11.10

仕事を頑張る上で欠かせない、持っているだけで気分を高めてくれるアイテムってありますよね。この連載では、ハナコラボ パートナーたちが愛用しているマストアイテムをご紹介。今回はソプラノ歌手、声楽講師として活躍する村田 早さんに話を聞きました。

今回、愛用品を紹介してくれるハナコラボ パートナーは…

名前:村田 早(むらた・さき)
職業:ソプラノ歌手、声楽講師
年齢:31歳

ソプラノ歌手として活躍する村田 早さん。「主に商業施設やホテル、イベント会場でクラシックを歌う活動をしています。コロナ前は月2〜3本でしたが、いまはなかなか歌うことがむずかしい状況なので月1くらい。また思い切り歌える日がくればいいなと願うばかりです」。歌う上で大切にしているのは、“自分”が出過ぎないこと。「歌はもちろん、演奏者の見た目、会場の雰囲気もひっくるめてコンサート。以前は自分が歌いたい曲を選んでいましたが、いまは選曲や構成にもこだわっています。非日常のきらきらとした空間で、お客様に楽しんでもらえたらうれしいですね」。

そして、村田さんのもう一つの顔が声楽講師。学校や老人ホームで音楽の授業を担当している。「私はもっぱらクラシックしか聴いてこなかったため、流行の曲に疎かったのですが、講師を始めてからは積極的に取り入れるように。やはり、人は好きな曲を歌ったほうがいきいきとして楽しそうですよね。生徒さん一人一人の魅力がより表れるような選曲を心がけています」。

昨年は、自宅で声楽サロンを始めた。「音楽を通して楽しく過ごしてもらいたい、歌が好きな人が集まる場所を作りたいなと。授業のメインは“音楽を教えること”ですが、サロンではお茶の時間を作るなど、癒しの時間を提供しています。『カラオケでうまく歌えるようになりたい』『嫌いな自分の声を思い切り出したい』など、目的は様々。軽い気持ちで来ていただければと思います」。

コロナ禍になり、改めて歌うことの大切さを実感した。「息を吸って大きな声を出す場がなくなったせいか、授業やサロンの時間を楽しみにしてくれる方が以前より増えた気がします。音楽って形に見えないもの。一時期は何の役に立つのかと考えた時期もありましたが、日々の生活に癒しをくれたり、明日への活力になるなどパワーがある。だからこそ、より多くの方たちに音楽と歌の魅力を伝えていきたいです」。

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