愛用品 嶋田さん
2020.12.16

第42回 ハナコラボ パートナーに聞いた! 働く女子の愛用品「食べ歩きノートは、仕事の際に見返す大切なもの。」/パティスリーマネージャー、スイーツイラストレーター・嶋田祥子さん

仕事を頑張る上で欠かせない、持っているだけで気分を高めてくれるアイテムってありますよね。この連載では、ハナコラボ パートナーたちが愛用しているマストアイテムをご紹介。今回は、パティスリーのマネージャー、スイーツイラストレーターとして活躍する嶋田祥子さんに話を聞きました。

今回、愛用品を紹介してくれるハナコラボ パートナーは…

愛用品 嶋田さん

名前:嶋田祥子さん(しまだ・しょうこ)
職業:パティスリーマネージャー、スイーツイラストレーター

〈パティスリー&ショコラ バー デリーモ〉のマネージャーとして働く傍ら、スイーツイラストレーターとしても活躍する嶋田さん。「学生時代は先生を目指していましたが、自分が何を教えたいのか具体的なビジョンが見えなくて、子供の頃から好きだった物づくりがしたいと思うようになりました」。その後、形としてはずっと残らないけど、心には残るスイーツを作るため、製菓・調理の専門学校のパティシエ専攻に進学。卒業後、実家に近い湘南の洋菓子店に就職した。「スイーツを作るのはもちろん、コンクールにも出品させてもらうなど充実した毎日を送ってましたが、あるとき関節リウマチになってしまって。2年で退職することにしました」。

退職後、Twitterで知り合った現在のお店の方に声をかけてもらい就職。販売員から、目白店をはじめ3店舗の店長を兼任するマネージャーまでに成長した。「通常の販売業務をはじめ、パフェの開発やディスプレイの提案など販促全般を担当しています。パティシエは体育会系でしたが、いまは頭を使う業務が多いので、常に段取りを意識するように。1番大切にしていることは、お客様にとってプラスであるか。社内事情よりお客様が喜んでくれることを第一に考えています」。休日も勉強を兼ねてトレンドのスイーツを食べに行くなど努力は欠かさない。

そして、嶋田さんのもう一つの顔がスイーツイラストレーターだ。「いまの仕事ともう一つ軸が欲しいと思ったとき、学生時代から続けている食べ歩きノートを思い出して。食べたスイーツの記録を文字とイラストで表現しているのですが、これなら忙しくても片手間でできますし、本職の仕事にも活かせる。早速、ノートをスキャンしたデータをインスタグラムにアップし始めました」。最近では、イラストをプリントしたグッズを販売。「想像以上に反響があってびっくり。何より、インスタグラムがきっかけで、お店でお客様に声をかえてもらえるのがうれしかったですね」。

今後の目標は?「接客業務は好きですが、3店舗の掛け持ちはやはり大変。人材教育をさらに頑張って新しい子たちに引き継ぎつつ、私は商品開発など裏方でもっとお店を盛り上げたいです。イラストレーターとしては、今後もインスタグラムの更新を続けて“ページを育てたい”。最近はリールなど新しい機能が増えたので、充実したページにしてフォロワーを増やす。結果的に、それが仕事につながったらうれしいです」。

もう一つの顔・スイーツイラストレーターに欠かせないアイテム。

食べ歩きノートのおかげでスタートした、スイーツイラストレーターの仕事。長年続けているからこそ、愛用アイテムにはこだわりがある。「学生時代に使っていたノートの延長なので、そのベースは壊さず、いくつか試して気に入ったものをずっと使い続けています。使いやすさはもちろんですが、すぐに手に入るものなど、こだわりすぎないのがこだわりかもしれません」。

文房具を選ぶポイントの1つは、どこでも手に入るもの。

〈マルマン〉のA5方眼紙ルーズリーフ、〈ゼブラ〉の「サラサクリップ」の黒、〈トンボ鉛筆〉のHB鉛筆。
〈マルマン〉のA5方眼紙ルーズリーフ、〈ゼブラ〉の「サラサクリップ」の黒、〈トンボ鉛筆〉のHB鉛筆。
〈無印良品〉の色鉛筆。
〈無印良品〉の色鉛筆。
〈マルマン〉のA5方眼紙ルーズリーフ、〈ゼブラ〉の「サラサクリップ」の黒、〈トンボ鉛筆〉のHB鉛筆。
〈無印良品〉の色鉛筆。

「学生時代から授業ノートとして使っていたので、用紙はずっとルーズリーフ。〈マルマン〉のA5方眼紙ルーズリーフは持ち運びしやすいサイズ感と、スキャンしても目立たない薄い方眼紙がお気に入りです。イラストは〈トンボ鉛筆〉のHB鉛筆と〈無印良品〉の色鉛筆で。無印の色鉛筆は、鉛筆の上からでも色がのりやすい。特にイラストの下地に塗る『たまごいろ』という白っぽい黄色が重宝していますね。文字は〈ゼブラ〉の「サラサクリップ」の黒。スイーツの名前は太くするなど、数種類を使い分けてます。どれもなくなったら困るものなので、すぐに購入できるよう比較的どのお店にも売っているアイテムを愛用しています」。

ノートはすぐにスキャンしてパソコンに取り込む。

愛用品 嶋田さん

〈Canon〉のスキャナーは、ノートをインスタグラムにアップする際に欠かせないアイテム。「最初はノートの内容をいつでもどこでもすぐにアウトプットしたくて購入しました。データとしてパソコンに取り込めるので、ノートを持ち運ばなくてもiPadやスマホですぐに確認できます。コンパクトタイプで持ち運びが楽ちんなのもうれしい」。

勉強のために見返す食べ歩きノートは、大切に保管。

愛用品 嶋田さん
愛用品 嶋田さん
愛用品 嶋田さん
愛用品 嶋田さん

数年続けている食べ歩きノートは、大切に保管しているそう。「学生のときに、なけなしのお金で食べたスイーツを忘れたくないと思って記録し始めたのがきっかけ(笑)。いまは、商品開発をする際の資料として読み返すことが多いです」。カバーは年々デザインを変えている。「最初の頃は海外で手に入れた新聞紙などの切り抜きを貼るなど凝ったデザインにしていましたが、持ち運ぶとすぐに劣化して。大人になるにつれ、シンプルになっていきました」。

【今月の日常の一コマ】「Go To Eatキャンペーン」を利用して、夜パフェを堪能。

〈パフェテリア ベル〉の「洋梨ブルース」。
〈パフェテリア ベル〉の「洋梨ブルース」。
〈EMME〉の「モンブランパフェ」。
〈EMME〉の「モンブランパフェ」。
〈パフェテリア ベル〉の「洋梨ブルース」。
〈EMME〉の「モンブランパフェ」。

仕事終わりに行ける「夜パフェ」は、嶋田さんの楽しみの一つ。「1枚目は、渋谷にある夜パフェ専門店〈パフェテリア ベル〉の『洋梨ブルース』。名前がおもしろいですよね。前菜みたいな味わいで、ワインにぴったりでした。2枚目は、表参道にある〈EMME〉の『モンブランパフェ』。お店自体がワインバーなので、おしゃれな雰囲気の中でおいしくいただきました」。

編集部
編集部 / Hanako編集部

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