インスタグラマーきょんさんの京都カフェ案内! 奈良のスムージー専門店が京都に!新鮮なスムージーと出会える〈DRINK DRANK〉へ。~カフェノハナシ in KYOTO〜 FOOD 2020.09.12

いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は奈良市に本店を置くスムージー専門店〈DRINK DRANK〉の2号店となる京都店を訪れました。

奈良市に本店を置くスムージー専門店〈DRINK DRANK〉が、京都に2号店をニューオープン。場所は、銀閣寺へと続く参道の道中にあり、ふらっと立ち寄れる気軽さからは想像できないほど、フルーツを使用した濃厚かつ新鮮なスムージーとの出会いが待っています。

一杯に込める熱い想いが伝わるメニュー。

「白桃」730円
「白桃」730円

桃を飲んでいる、と言っても決して過言ではないほど、桃が持つ甘みをごくごく自然に生かした一杯。濃厚な口どけの後に続く余韻はとても爽やか。取材時(8月中旬頃)に使用されていた桃の品種は”岡山の夢白桃”でしたが、時期によっては品種を変えての提供予定とのこと。

「宇治ほうじ茶&バナナ」630円
「宇治ほうじ茶&バナナ」630円

宇治のほうじ茶とバナナを合わせた、京都店限定スムージー。ほうじ茶の持つ奥行きのある香ばしい風味と、バナナのまろやかな味わい。どちらの主張が強いか、と聞かれれば、お互いを支え合うように引き立て合っている、と答えるのがベストアンサーだと思うほどの相性の良さ。

「伏見甘長とうがらし&パイン」600円
「伏見甘長とうがらし&パイン」600円

こちらも京都限定「伏見甘長とうがらし&パイン」。思わず二度見してしまった”とうがらし”の文字。スムージーにとうがらしを使用するという発想には正直驚いたけど、それ以上に驚いたのは、パインと合わせることで、何の違和感もなく溶け込む風味豊かな味わいに変化したこと。素材の本質を知る店だからこそ再現できた組み合わせなのだな、としみじみ。

drinkdrunk7

華やかな味わいでありながら、素材の持ち味を邪魔しない優しさが詰まったスムージーたちに、愛すら感じました。それを”スムージー愛"と言うのか”フルーツ愛”と言うのかはわからないけど、ひんやりしているのに温かさを感じるという不思議な感覚の根源にはきっと、一杯に込める熱い想いにあると思うのです。

〈DRINK DRANK 銀閣寺店(ドリンクドランク)〉

■京都府京都市左京区銀閣寺町56-2
■11:00〜17:00 不定休
https://www.drinkdrank.com/

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