〈SHISEIDO〉「WASO」
2019.01.02

第2回 Hanako Beauty「あのコスメが生まれた理由」第2回 世界が注目!〈資生堂〉自然素材に着目したスキンケアライン「WASO」が生まれた理由。

Hanako本誌連載「Hanako Beauty Skin Care あのコスメが生まれた理由」を掲載。第2回は、日本をはじめ世界で注目を集めている〈SHISEIDO〉の和食に使われる自然素材に着目した「WASO」のスキンケアアイテムをコスメが生まれた背景とともにご紹介します。

自然の恵みを肌で感じるミレニアル向けのスキンケア。

手前右・ジェルの中に、ゆずエキスGLの入ったビーズが。寝ている間に 美容成分を肌に送り続ける。81g 4,500円。左・剥がすタイプのマスク。 不要な角質を一掃し、使用後はしっとりなめらか、明るい肌に。106g 3,500円(資生堂インターナショナル 0120-81-4710)
手前右・ジェルの中に、ゆずエキスGLの入ったビーズが。寝ている間に 美容成分を肌に送り続ける。81g 4,500円。左・剥がすタイプのマスク。 不要な角質を一掃し、使用後はしっとりなめらか、明るい肌に。106g 3,500円(資生堂インターナショナル 0120-81-4710)

ビビッドなピンクやスウィートなミントグリーン、取っ手を思わせるキャップなど。カラフルな見た目とユニークなフォルムのスキンケアライン、SHISEIDO「WASO」が今、日本をはじめ、世界で注目を集めている。

若年層をターゲットに昨年デビューしたブランドだが、そのコンセプトには、146年の歴史を持つ資生堂の社名に込められた想いに通じるものがあるという。「資生堂の社名は、中国の古典『易経』の中にある〝至いたれるかなこんげん哉坤元万ばんぶっとり物資生てしょうずという言葉から取ったもの。すべてのものを生み出す大地の恵みを讃える意味があります」(資生堂WASOブランドマネージャー・大山志保里さん)

先端技術を製品に応用し、美容と健康の道を切り拓いてきたメーカーの社名が、古典由来とは意外な印象。しかし込められた哲学は、今も脈々と受け継がれている。
「WASOは、“all things beautiful come from nature”(すべての美は自然に由来する)をコンセプトに、和食に使われる自然素材に着目したブランドです。たとえば今年10月にリリースしたマスク2品は、ユズ種子エキスやシソ葉エキスを配合しています。既存の製品も、ニンジンやビワの葉、大豆や白キクラゲなどの食材にヒントを得て開発されているんですよ」聞いただけでおいしそうな料理が想像できてしまう素材たち。

さらに処方にも、こだわりのテクノロジーが応用されているという。「資生堂が20年ほど研究している、独自の処方テクノロジーを用いています。肌の潤いバランスを整え、ミレニアル世代に特有の毛穴の目立ち、乾燥などのトラブルが起きにくい肌へとサポート。成分はすべて資生堂独自の基準で厳選し、配合している点も特徴的です」キャッチコピーは〝うるおう本能。ベジinコスメ〞。食べるものと同様、肌に入るものもより安心安全なものを、と考える現代女性にふさわしいコンセプトが生かされている。

「WASOの製品は、ステップフリー。ラインで使う必要はなく、肌悩みに合わせて必要なアイテムをチョイスしてもらえばOKです。たとえば乾燥がひどいときは、眠っている間に潤いをチャージするスリーピングマスクを。肌のゴワつきやくすみが気になるときは、古い角質をオフするピールオフマスクを、いつものお手入れに組み込むだけ。そんな手軽さと和食というテーマが受け入れられ、日本はもちろんヨーロッパでも、特にフランスで人気の高いブランドになっています」

〈SHISEIDO〉「WASO」

アイテムは現在全10種。脂性肌の悩みをケアする乳液状クリームや、たっぷりの潤いで毛穴の目立つ肌を整えるローションなど

〈SHISEIDO〉「WASO」

みずみずしいジェルが、疲れたときに心地よい「ビューティ スリーピング マスク」(右)と、スキンケアとは思えない赤さの同 「ピューリファイング ピールオフ マスク」(左)。ピールオフ マスクを塗った真っ赤な顔の写真は、SNS映えバツグンと話題に。

Brand Profile

日本初の民間洋風調剤薬局として、1872年に銀座で創業。1916年に化粧品部をオープンする。以来日本を代表する化粧品メーカーとして、スキンケアやメイクアップの名品を生み出し続ける。芸術文化の発展にも力を注ぎ、資生堂ギャラリーの運営、企業文化誌『花椿』の発刊も行う。

(Hanako1167号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE) text : Yumiko Kazama)

編集部
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